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11.最も大事なことは化学反応式から反応物同士の量的関係を把握することですね。反応物の物質量の比は化学反応式の係数比に等しくなります。なぜならば物質量は分子の数に比例し、化学反応式は反応する分子の数の比を記したものだからです。
現実として物質を反応するぴったしの量だけ用意して反応させるということは不可能で、必ずどちらかは過剰量存在することになり、反応後に余るのが普通です。
表を見た瞬間に余るのはどちらかを判断できるようにしましょう。
加えた炭酸カルシウムと発生した二酸化炭素の量が比例するうちは、加えた炭酸カルシウムのすべてが反応しているということなので、すべて反応させるに十分な塩酸が存在していることになります。
二酸化炭素が一定になった以降は、炭酸カルシウムをさらに加えても反応が起こらないので、不足しているのは塩酸の方だとわかります。
(1)表より判断
(a)1.50gは1.00~2.00gの間なので、炭酸カルシウムと二酸化炭素の量は比例する→○
(b)同様に2.00gでは加えた炭酸カルシウムがすべて反応しているため、係数比より、加えた炭酸カルシウムの量と生じた二酸化炭素の量およびカルシウムイオンの量は等しい→○
(c)生じた二酸化炭素の物質量は0.0250molであるから、化学反応式の係数比より、反応した炭酸カルシウムの物質量も0.0250molである。その質量は100[g/mol]×0.025[mol]=2.50gである。そのため残った質量は4.00-2.50=1.50g→☓(訂正値1.50g)
(d)表より二酸化炭素の物質量は0.560/22.4=0.0250[mol]であるから、その質量は44.0×0.0250=1.10g→○
(2)塩酸を使いきったときに(表3.0~5.0g)生じた二酸化炭素の物質量は0.0250molであるから、反応した塩酸の物質量は、係数比より、0.0250×2=0.0500molである。したがってモル濃度は
0.0500[mol]/100×10⁻³[L]=0.500[mol/L]

華恋〔かれん〕

すごい!とても分かりやすかったです!!
ありがとうございます⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

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