【内容を訂正しました。】
F2♂は選別時、25AA、25Aa、25aaです。
つまり、A:a=(25+25+25):(25+25+25)でした。
ここからaaが抜かれるので、F2♂は、25AA、25Aaに変わります。
つまり、F2♂の遺伝子の比率は、A:a=(25+25+25):(25)=3:1…①となります。
この♂達を同じ遺伝子頻度の♀達と交配させます。
するとF3は、3*3AA、3*1Aa、3*1Aa、1*1aaとなります。
つまり、F3の遺伝子の比率は、A:a=(9+9+3+3):(3+3+1+1)=3:1…②となります。
※F2同士の交配は、同じ集団内で自由交配させるのと同じことなので、子の遺伝子頻度は親の遺伝子頻度と同じになります(ハーディー・ワインベルグの法則)。
ここからaaが抜かれるので、F3は、3*3AA、3*1Aa、3*1Aaに変わります。
つまり、F3の遺伝子の比率は、A:a=(9+9+3+3):(3+3)=4:1…③となります。
これは、ハーディー・ワインベルグの法則によって、F4の遺伝子の比率と同じ値であると言えます。
このF3を自由交配させます。
するとF4は、4*4AA、4*1Aa、4*1Aa、1*1aaとなります。
ここからaaが抜かれるので、F4は、4*4AA、4*1Aa、4*1Aaに変わります。
つまり、F4の遺伝子の比率は、A:a=(16+16+4+4):(4+4)=5:1…④となります。
これは、ハーディー・ワインベルグの法則によって、F5の遺伝子の比率と同じ値であると言えます。
出てきた①~④の内訳を、遺伝子頻度にすると、
①A:a=3:1なのでAは3/4(サ)、aは1/4(シ)
②A:a=3:1なのでAは3/4(ス)、aは1/4(セ)
③A:a=4:1なのでAは4/5(ソ)、aは1/5
④A:a=5:1なのでAは5/6(タ)、aは1/6
となります。
いかがでしょうか。
参考になれば幸いです。