酸化銀1.16gが完全に酸素と銀に熱分解されたとき、1.08g残ることがわかるので、このことから、酸化銀が銀になれば、質量は108/116になることがわかります。
ゆえに、酸化銀1.16gのうちx(g)が反応して、1.16-x(g)がそのまま残ったとすると、
108x/116 + (1.16-x)
(反応した銀) (未反応の酸化銀)
が残ったことになります。
108x/116 + (1.16-x) = 1.10
-8x/116=-0.06
8x=6.96
x=0.87
0.87/1.16=0.75
聞かれているのは残っている方なので25%です。
反応した酸化銀と、反応でできた銀の所が分かりません...
酸化銀1.16gを十分に加熱して完全に反応させてすべてを銀にしたら、1.08gになるはずですが(問4の問題文)、実験II終了時は1.10gが試験管に残っていたと書いてあります。つまり、加熱が不十分なので、きちんと銀に変化した酸化銀もいれば、一部、反応できずに酸化銀のまま残っている「未反応の酸化銀」もいるということです。
まず、頭で考える上で酸化銀1.16gを、変化した組(上)と変化せずに残った組(下)に分けて考えました。前者の質量をx(g)とおいて、後者を1.16-x(g)と置いたんです。
前者のx(g)の酸化銀は反応により、銀になるので、その分質量108/116倍に減少します。つまり、108x/116(g)の銀ができあがります。これに加えて、試験管には後者の未反応の酸化銀1.16-x(g)もそのまま残ります。実験後の試験管1.10gは「反応でできた銀」と「未反応の銀」をあわせた質量です。この関係を式にしました。
普通に加熱を十分にすれば、未反応のまま残る銀(図の下側)は残らないですが、今回は不完全な反応なので反応できていないやつがいるということです。これらをいっぺんには考えられないので、1.16gの参加銀を、反応して銀になる酸化銀と反応せずに残る酸化銀にわけて考えたのです。わかりますか?

申し訳ないんですけど、紙に書いてもらうことは出来ますか?🙇♀️