回答

まず,加水分解してカルボン酸とアルコールが出来ることから,Aはエステルです。また,Cはカルボン酸かつ還元性を示す=アルデヒド基を持つので,
HCOOH(ギ酸)と分かります。よってAは
HCOO……の構造を持ち,分子式からHCOOを除いた部分を合わせると HCOOC2H5(ギ酸エチル)と分かります。HCO/OC2H5の"/"の部分でCO側にOHが付きカルボン酸,O側にHが付きアルコールに別れるので,Dは C2H5OH(エタノール)です。
Bは1価のカルボン酸より, ……COOHの構造を持ち,分子式からCOOHを除いた部分を合わせると
C2H5COOH(プロピオン酸)と分かります。炭酸水素ナトリウムに加えると~という文は,炭酸より強い酸であることを示す文です。今回は問題文にカルボン酸と書いてあるのであまり意味はありませんが……

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有機化学で構造決定を考える時には基本的な確認反応を覚えないとできません。この問題では銀鏡反応(還元性をみるため)と酸の強さの順番です。カルボン酸で銀鏡反応を示すのは一価のカルボン酸はHCOOH、ギ酸です。これだけでギ酸だろうと思われますがさらに酸の強さの順番を考えます。カルボン酸 >炭酸 >フェノールです。弱酸の塩にそれよりも強い酸を加えると弱酸が遊離します。
ここでは炭酸水素ナトリウムにカルボン酸を加えて二酸化炭素がでたと言っているわけです。
C3 H6 O2を加水分解したので水H2Oが増えてC3H8O3のうちカルボン酸はHCOOH (C1 O2 H2)ですからアルコールの方はエチルアルコール(エタノール)C2H5OHであると思われます。
質問の画像が切れているので答えははっきりわかりませんが、上に書いたことを元に考えてみてください。
頑張ってください。

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