✨ ベストアンサー ✨
染色体DNAの末端は、「テロメア」と呼ばれるDNAの繰り返し配列とタンパク質の複合体で構成される構造になっています。
S期(細胞周期の合成期)でDNAが複製される時、DNAの末端にはDNAポリメラーゼが乗っかることが出来ないため、細胞分裂するたびにDNAが少しずつ短くなってしまいます。そして、そのまま短くなって意味がある遺伝子が削られてしまうと、細胞が正常に生きていけなくなってしまいます。それを防ぐために「テロメラーゼ」と呼ばれる酵素が働いて無意味なDNA配列をDNAの末端に付け加え、染色体DNAの長さが短くなってしまわないようにしています。
この仕組みを解明した功績で、エリザベス・H・ブラックバーン博士達は2009年にノーベル生理学・医学賞を受賞されました。
ここでは簡単にしか説明できませんので、興味がありましたら「テロメア」を調べてみて下さい。
ありがとうございます!
「部分的な三本鎖を作る」と習ったのですがどういう理屈でそのような構造を取るのかがわかりませんでした…!
わざわざ調べていただきありがとうございました!
テロメアをご存じなんですね。
構造はWIkipediaからのコピーですが。。添付図をご覧下さい