✨ ベストアンサー ✨
産業革命を経たイギリスでは安価な大量生産が可能なりました。つまり原料である綿花も大量に必要となります。そこで綿花の原産地であるインドというのは原材料供給地としての役割を担うようになります。インドから輸入するにもどうせなら直接統治してしまった方が安く手に入れられます。また、同時に大量生産した製品を海外に売ろうとします。そこで注目されたのが一大市場であるインドです。つまり安く綿花を仕入れそれ以上に製品を売ってしまえば、イギリスはかなり儲かりますね。また、例えばアヘン戦争に代表されるようにインドはイギリス国内の需要のためにも利用されました。この戦争はイギリスが大量のインド産アヘンを輸出し、清国内における反発が起こったことが要因になります。
ではそもそもこのアヘンはどうして大量に輸入されたのでしょうか。イギリスでは茶の需要が爆発的に高まりこれを清から輸入しました。その代わりに銀が大量に流出しました。そこで銀の代わりにインド産のアヘンを交換することで茶を取り引きする三角貿易が成立しました。
以上のような状況を考えればイギリスにとってインドがいかに重要であったかはわかります。
ちなみに貿易面以外でも、イギリス=ビルマ戦争やアフガニスタンをめぐる競走を見ても、インド洋、太平洋地域における植民地支配の拠点であったことも一因と考えられますね。
返信が遅くなり大変申し訳ありません。貿易が理由の多くを占めてるのですね。植民地支配の拠点も関わってくるんですか…! 丁寧に説明して頂きありがとうございます。ベストアンサーにさせて頂きます。