回答

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to不定詞(to 動詞の原形)ですから、
to hadにしてしまったら形が崩れてしまいますよ。

①It seemed that Jim had been a musician.

seemは
it seems that SVという形で「SVであるようだ」というような意味を表します。

例文①ではseemが過去形で、that節が過去完了なので、
主節の時制(it seemed 過去形)と
従属節の時制(Jim had been 過去完了)に
時制の差がありますね。
「ジムは(むかし)ミュージシャンであったようだった」

この文では、
that節内の主語を、主節の主語の位置に
移動させることができます。
そうすると、
that節のなかは主語がなくなってしまうので、
形の上で主語が必要ないto不定詞に書き換えるんです。

it seems that SV をそのように移動させると
S seem to V になりますね。
to不定詞ですから、Vは動詞の原形です。

それに加えて
今回の文では主節と、不定詞で表す動作に時制の差があります。その場合は
to 原形 ではなく to have 過去分詞 にする
というルールです。

そのようにして①を書き換えると
②Jim seemed to have been a musician.

になります。
初めて勉強すると100%間違うので気をつけて欲しいのは 
to have been のhaveは「現在完了形」のhaveではない
ということです。

この文は主節がseemedで過去形で
to have been は「主節の時制よりもこの部分の時制の方がより過去のことですよ」というのを表しています。
つまり、過去形よりもさらに過去だから、この部分は本来過去完了形で書くようなことになります。

ただしto不定詞は勝手にtoの後ろを過去完了形にはできません。to had been とはできないのです。あくまでto の後ろは何かしら動詞の原形っぽい形が来るものなので、to have been となっているのです。

コメントありがとうございます!
to不定詞の後は必ず原型を置くというルールを忘れていました、、💦
haveの役割などについても理解出来ました!
回答していただきありがとうございました!!!

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