回答

「信頼できないから、あなたたち(内閣)やめてね」が内閣不信任決議です。内閣は「じゃあやめます=総辞職」か「冗談じゃない、こんなこと言う議員がどうにかしてるんだ。本当にこの議員に国民の代表を任せていいのか国民で選び直してね。=衆議院解散」のどちらかを選びます。

衆議院の解散について
・内閣総理大臣が決めます
・解散の瞬間、衆議院議員全員がクビです
・内閣不信任決議が可決されたとき以外にも、重要な政策を進めるかの判断を国民にしてもらいたいようなときに解散することもあります
・解散→総選挙→特別国会(新しい総理大臣選出)という流れで、形としては特別国会の前に内閣は総辞職という形を取ります ※今日開かれたのが特別国会です

なるほど! 衆議院解散した場合は内閣は辞めなくていいんですか??それだったら、辞めたくないから衆議院解散を選ばないんですか?

Koma

辞めたくないから解散を選びます。
解散した場合、特別国会までは内閣は辞めないです。
特別国会で今までと同じ人が総理大臣に指名されたら、生き残ったことになります。

ただ、今日のように今まで(第100代)とこれから(第101代)で同じ人が総理大臣の状態でも、特別国会の直前に内閣は一度総辞職という形を取ります。

なるほど
最初の、「信頼できないから、あなたたち辞めてね」って、衆議院議員が言うんですか?

Koma

そういうことです。衆議院議員がそう言って、内閣不信任決議案を出します。衆議院で決議案を審議して、可決になったら内閣不信任決議が出ます。

でも、衆議院が内閣不信任の決議をしても、内閣は辞めたくないから衆議院解散を選んで衆議院議員がクビになるのなら、なんで内閣不信任の決議を出すんですか??

Koma

野党(政権を担っていない)のアピールが大きいです。
また、不信任決議案が出されると、他の議案の審議を止めて不信任決議案を審議する仕組みになっているので、与党が強行して他の議案を通させないように対抗策として出すことがあります。

仮に不信任決議案が出されても、与党の反対多数で否決されることは分かっている場合がほとんどなので、クビになる心配はないのです。

与党内で内閣総理大臣を代えるべきという雰囲気になれば、国会で問題になる前に追い込まれて内閣総理大臣から辞任を表明するケースが多いです。(菅政権もこの形で辞任となりました)

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