基礎事項
水素イオンの量と水酸化物イオンの量が等しくなったとき、水溶液は中和する。
すなわち、
中和の量的関係
『酸の水素イオンの物質量=塩基の水酸化物イオンの物質量』
これを言い換えると、
『酸の物質量×価数=塩基の物質量×価数』
これを言い換えると、
a×c×v/1000=a'×c'×v'/1000
a,a':酸、塩基の価数
c,c':酸、塩基の水溶液のモル濃度[mol/L]
v,v':酸、塩基の水溶液の体積[mL]
(1)今回用いた酸は、酢酸で、酢酸の価数は1価、酢酸のモル濃度は◻️mol/L、
使用した酢酸の体積は15mLですよね。
また、今回用いた塩基は水酸化ナトリウムで、水酸化ナトリウムの価数は1価、
水酸化ナトリウムの濃度は0.10mol/L、使用した水酸化ナトリウムの体積は24mLですよね。
これを①に当てはめると、
1×◻️×15/1000=1×0.10×24/1000
0.015×◻️=0.0024
◻️=0.16
よって、測定に用いた酢酸の濃度は0.16mol/L
分からなければ質問してください
覚えるのは『酸の水素イオンの物質量=塩基の水酸化物イオンの物質量』になった時に中和する、ということ。
酸の水素イオンの物質量が酸の物質量×価数やa×c×v/1000で表せる理由が分からなければ質問してください。
丁寧に教えてくださりありがとうございます!
助かりました!🙇♀️✨


(2)今回用いた酸は、塩酸で、塩酸の価数は1価、塩酸のモル濃度は0.16mol/L、
使用した塩酸の体積は◻️mLですよね。
また、今回用いた塩基は水酸化カルシウムで、水酸化カルシウムの質量が
わかっているから、塩基の水酸化物イオンの物質量は、
塩基の物質量×価数で求めようと考える。
ということで、水酸化カルシウムの0.148gが何molか求める。
水酸化カルシウムのモル質量(1molの質量)は、40+(16+1.0)×2=74g/molであるから、
0.148gの水酸化カルシウムは、
(1mol:74g=⚪mol:0.148g) 0.0020[mol]
すなわち、用いた水酸化カルシウムの物質量は0.0020[mol]
これを中和の関係式に当てはめると、
1×0.16×◻️/1000=2×0.0020
0.00016×◻️=0.0040
◻️=25
よって、測定に用いた塩酸の体積は25mL
分からなければ質問してください