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明日でも大丈夫ですか?
基礎事項
腎臓に流れた血液は、腎臓の糸球体でろ過され、原尿になります。
その後、原尿は細尿管(尿細管ともいう)を通り、この時、体に必要な水やグルコースなどが再吸収されます。
再吸収されたものは、血液中に戻り、再吸収されなかったものは、尿となり、排出されます。
やり方1
血液中に注射されたイヌリンはろ過された後、体には必要ないので、再吸収されません。
すなわち、原尿中(血しょう中)に含まれるイヌリンはすべて尿に出ていくことになります。
言い換えると、
『1日に生成される原尿中に含まれるイヌリンの量=1日に生成される尿中に含まれるイヌリンの量』
ということになりますよね。
問題文より、1時間に生成された尿の量は60mLですよね。
また、尿中のイヌリンの濃度は、0.80[mg/mL]ですよね。
(濃度の単位から尿1mLに対して0.80mgのイヌリンが含まれていることがわかりますよね)
以上より、1時間に生成された尿中に含まれるイヌリンの量[mg]は、
0.80[mg/mL]×60[mL]と表せますよね。
ということは、1日、すなわち、24時間に生成された尿中に含まれるイヌリンの量[mg]は、
0.80×60×24と表せますよね。
また、1日に生成された原尿の量をx[mL]とすると、
血しょう中のイヌリンの濃度は0.01[mg/mL]であるから、
1日に生成された原尿中のイヌリンの量[mg]は、
0.01[mg/mL]×x[mL]と表せますよね。
※イヌリンはろ過されるから、血しょう中のイヌリン濃度=原尿中のイヌリンの濃度
1日に生成される『原尿中のイヌリンの量=尿中のイヌリンの量』であるから、
0.01[mg/mL]×x[mL] =0.80[mg/mL]×60[mL]×24
これを解いてx=115200[mL]
=約115[L]
続く
やり方2 イヌリンの濃縮率を用いる方法
イヌリンの濃縮率を求めなさい
ⅠⅠ
イヌリンの濃度は血液から尿になるに当たって何倍になりましたか?
なので、イヌリンの濃縮率=尿中のイヌリン濃度/血しょう中のイヌリン濃度
=0.80[mg/mL]/0.01[mg/mL]
=80倍
以上より尿中でのイヌリンの濃度は血しょうと比べて80倍に濃縮されている
ことがわかった。
すなわち、尿中でのイヌリンの濃度は血しょうと比べて80倍濃くなっている。
イヌリンの量は尿中と血しょう中では変わらないのに(再吸収されないから)、尿中では濃度
が80倍濃くなっている。ということは、イヌリンが溶けている原尿は、尿量より、80
倍多い、ということ。なので、1時間に生成される原尿の量は60×80=4800mL
ということは、1日、すなわち、24時間に生成される原尿の量は
4800×24=115200[mL]
=約115[L]
分からなければ遠慮なく質問してください
すごく分かりました!!!ありがとうございました!
遅くなりすみません!🙇🏻♀️
大丈夫ですお願いします!