ダニエル電池の起電力を上げるには、
・負極(硫酸亜鉛水溶液)側では、溶液の濃度を小さくしておくことで、亜鉛板を溶けやすくすること。
・正極(硫酸銅水溶液)側では、溶液の濃度を大きくしてCu2+を増やすことで、沢山の電子を受け取れるようにすることがポイントです。
放電を続けたときの、電子の移動に注目すると、(負極)亜鉛が溶けだしやすい状態と、(正極)銅イオンが電子を受け取り銅になりやすい状態にすることで、反応を長く持続させることができます。
負極 Zn→Zn2+ + 2e- 亜鉛は酸化されます
正極 Cu2+ + 2e- →Cu 銅は還元されます
イオン化傾向から、Zn>Cuなので
亜鉛板から放出された電子は、銅イオンが受け取ります。Znの溶解量に限界がきたり、Cuイオンがなくなると、反応が止まりますので、濃度調整により、長持ちさせます。
追記:図解しました。
ご不明点が、残ってましたらお知らせください。