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物体が静止するのは、力がはたらかないか、つり合っているときです。
液体には二つの力がはたらいています。
①ガラス管内の液柱にはたらく下向きの圧力
→液体が容器内に移動し、液体面を押し上げる向きにはたらく圧力
⋯添付写真(赤)
②大気圧
→液体面を押し下げる向きにはたらく圧力
⋯添付写真(緑)
液体が静止するのは、力がつり合うときなので、
液体面を押し上げる圧力=液体面を押し下げる圧力
となるときです。
液体面を押し上げる圧力は、ガラス管内の液体にはたらく下向きの圧力に等しく、したがって、ガラス管内の蒸気圧と液柱にかかる重力による圧力です。
蒸気圧を無視すると、重力による圧力だけを考えればいいです。
重力による圧力=重力/面積
重力=質量×重力加速度
質量=密度×体積
体積=底面積×高さ
ゆえに、
重力による圧力=重力/面積
=質量×重力加速度/面積
=密度×体積×重力加速度/面積
=密度×底面積×高さ×重力加速度/面積
=密度×高さ×重力加速度
力のつり合いから、
重力による圧力=大気圧
密度×高さ×重力加速度=大気圧
が成り立つので、
高さ=(大気圧/重力加速度)/密度
=定数/密度
となり、確かに、液柱の高さは密度に反比例します。


非常に詳しい説明ありがとうございました!
おかげで理解できました!感謝です!