概略です
●イオンの様子を考えると
HCl→H⁺+Cl⁻ で、H⁺とCl⁻が 1:1
NaOH→Na⁺+OH⁻ で、Na⁺とOH⁻ が 1:1
●中性になるときは
4つのイオンの数が同じときで、
H⁺+OH⁻→H₂O で、残りのNa⁺とCl⁻の数は同じになる
★Dで中性であることを利用し、仮のイオンの数を決めます
HCl[100cm³]中とNaOH[60cm³]中のイオンの数が同じで
これを仮に、300個としてみます(最小公倍数)
つまり、HCl[100cm³]中に、H⁺,Cl⁻ 各300個
NaOH[60cm³]中に、Na⁺,OH⁻ 各300個
混ぜると、H⁺とOH⁻は全て反応し H₂O 300個、
残った、Cl⁻ 300個、Na⁺ 300個
となっています
★Bを考えると
HCl[100cm³]中に、H⁺,Cl⁻ 各300個
NaOH[20cm³]中に、Na⁺,OH⁻ 各100個
混ぜると、H⁺とOH⁻が100個反応し、H₂O 100個
残ったH⁺が200個、Cl⁻が300個、Na⁺が100個
となります
以上から、残ったイオンの比は
H⁺:Cl⁻:Na⁺=2:3:1 で
Bに含まれる水素イオンの数はナトリウムイオンの数の
2倍となります。