英語
高校生

the novel has the merit of being informative and entertaining

being の解釈について

その小説には情報に富み面白いという利点がある

その小説には情報に富み面白くなれるという利点がある

どっちですか?

回答

上です。

「な"れる"」の可能のニュアンスがbeingにはないので。

コロッケ

うーん、、、確かに教科書の答えも上なのですが、、、

たとえば
I want be a teacherで私は教師になりたい ですよね

それのニュアンスで
その小説には情報に富み面白くなるという利点がある
とも読める気がするのです

この本を読んだ人が面白くなる
この本は面白い

のbeingの解釈がわからないのですよね

ののののの

でしょうね。それも踏まえて回答しています。
その疑問の種の主な部分は、日本語と英語のあやだと思います。
それプラス質問者さんの根拠のない深読みです。

be を辞書で引くと画像のように出てきます。
beの「〜である」と「〜になる」は英語としては同じ意味・用法なんです。
ただそれを日本語に直すときに「〜である」より「〜になる」の方が適切な場合があるというだけです。

beが「〜になる」という意味で使われるのはどんなときでしょうか。
例えば 
I want be a teacher after graduaing from school
「私は学校を卒業したあと教師になりたい」が自然な日本語ですが
beは「〜になる」と「〜である」は、英語としては同じなので
「私は学校を卒業したあと教師でありたい」と訳してもおかしくないわけです。

もうちょっと英語を読み込んでみます
after graduaing from schoolと言っていますから、この人はまだ学生で、卒業するのは未来のこと
また、I want to be という表現からも、この人は現時点ではまだ教師ではなくて、「教師である」のは未来のことだとわかりますね。

いままだ教師でない人が、「学校を卒業したあと」という未来の時点で、「教師でありたい」と言っている
英語ではそれを、
①教師じゃない→②教師である の変化というよりは、未来において②の状態でいたい、
と言っても問題ないのに対して

日本語では
①教師でない人が、学校を卒業して、②教師になる
という変化で捉える方が自然で、だから
「教師に"なりたい"」と言っているのです。

ちなみに英語でも日本語と同じように
①→②の変化 っていう形で、このことを言いたければ
beじゃなくてbecomeを使えばいいです。

I want be a teacher after graduaing from school
I want become a teacher after graduaing from school
この2つの文は厳密にはいま言ったbeとbecomeの違いはあるけれども
その違いを意識することはまずありません。

つまりbeの意味は「〜である」という意味なんだけども、日本語では、
現在にまだ実現していない状態を未来において実現していたい、未来においてそういう状態でありたい 
というときは「〜である」より「〜になる」の方が適切な場合がある ということです。

続きます

ののののの

次の文も見てください
He can be a professional baseball player
「彼はプロ野球選手になれる(そういう能力がある)」
という意味です。

このbeも、いま現実にそうである ではなくて
仮定の話というか、想像上の話というか
能力の話だから、現時点ではそうでない ということが前提にあるので
日本語だと「〜になる」が適切ですよね。

ここまで踏まえて、今回の文です。
the novel has the merit of being informative and entertaining

beingは動名詞で、その前に意味上の主語が明記されていませんよね。
動名詞の意味上の主語は、明記されていない場合は、主節の主語に一致します。
つまりbeingの意味上の主語は、the novelです。
だからof being informative and entertaining の部分には
the novel is informative and entertaining
という文が隠れているというか、前提になっているのです。

この部分のbe動詞、私は現在形のisで書きましたが
現在形しかあり得ないのでしょうか
未来の時制で書けるような可能性があれば
「〜になる」という日本語が使える可能性も出てくるのですが
結論から言うと現在形しかあり得ないと思います。
なぜなら
the novel "has" the merit の部分がhasで現在形なので
その小説にはメリットがこれからある、メリットをこれから持つようになる ではなくて
その小説には(今の時点ですでに)
メリットがある、メリットを持っている
と言っています。
そしてそのメリットの内容は
informativeでentertainingだと言っているのです。

だから

この本を読んだ人が面白くなる
この本は面白い

のどちらかでいうならば
この本は面白い
の方しかあり得ません

ここまで踏まえて
もしこの文をベースにして 「面白く"なれる"」というのであれば
「面白い」に「なれる(可能)」の意味をちゃんと書く必要があります
being able to be informative and entertaining

ちなみに
質問者さんの2つ目のコメントの

この本を読んだ人が面白くなる

ですが、
もし質問者さんの言いたいことを私が理解しきれてなければ説明して欲しいんですが

entertainingは形容詞ですが、元を辿れば他動詞のentertainで、「〜を面白がらせる」の意味なので
それを考えると
読んだ人が面白くなる は間違いではないなとは思いました。
読んだ人を面白がらせる ってことですもんね。

ですが、
beingは entertaining だけでなく、
informativeにもかかっているから
この本を読んだ人が面白くなる
のであれば
この本は情報量に富むようになる(今は富んでないけど将来そうなる)
も同時に成り立つわけですよね
それもおかしいと思います

ののののの

画像をつけ忘れました。

コロッケ

なるほど、要するに

beには時間の変化にともなうようなニュアンスはなくて文全体が現在形かつ動名詞の主語まで考えると

現時点で本が面白くなっている

が正解という理解でよいですか?

それと、本を読んだ人が面白くなるについては僕が動名詞の主語をちゃんと考えていなかっただけでした

ののののの

そうです。be動詞が使われる状況によって、その文全体が変化ということを表すことはあっても、be動詞それ自体は変化の意味はありません。
becomeはそれ自体に変化の意味がありますよね。

コロッケ

めっちゃわかりやすかったです
ご丁寧にありがとうございました
m(_ _)m

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