✨ ベストアンサー ✨
化学反応式として紙に書けるかどうかと、実際にその反応が起こるかどうかは別の話なので、覚えるしかないというのが極論です。
Na_2CO_3 が安定すぎて、それに比べると Na_2O になるメリット(エネルギー的な得)が足りないからというのが一つの説明です。
あまり理屈という理屈で説明がしにくいのですが、こじつける(現象としては正しい)としたら以下のような説明もあります。ちょっとハイレベルなので完全に理解できなくても構いません。
電荷密度という視点から考えます。ここでいう電荷密度ってのは簡単に言うと「そのイオンがどれだけ電気的にギチギチに詰まっているか(引力が強いか)」です。
・アルカリ土類金属 (Ca^{2+}, Mg^{2+}など)は電荷が +2 と大きく、イオン半径が比較的小さい。→電気的な引力が非常に強い(高密度)。→炭酸イオン中の酸素をグイグイ引っ張り、炭素との結合(C-O結合)を歪ませて切ってしまう。→ 分解して $CO_2$ が出る!
・アルカリ金属 (Na^+, K^+など)電荷が +1 しかなく、イオン半径も比較的大きい。→電気的な引力がスカスカで弱い(低密度)。→炭酸イオン中の酸素を引っ張る力が弱すぎて、C-O結合を切ることができない。→分解できない!
結果論なのですがこういう周辺知識込みで覚えれたらいいなと思います。