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①
その通りです。
弱酸の例として酢酸の滴定を考えましょう。
CH3COOH ⇆ CH3COO^- + H^+
滴定により塩基が溶液中に入ってくると水素イオンと反応することで、溶液中の水素イオンが減少します。
H^+が減るため、ルシャトリエの原理から延期を加えて水素イオンが減るほど平衡が右へと傾いていきます。
最終的には全ての酢酸分子が解離をするため電離度は考慮に入れません。
②
滴定開始時のpHと緩衝能により滴定曲線に差が生まれます。
曲線の始点(左端)の位置は弱酸の方が高い位置にあると思います。これは単純に弱酸のpHが強酸のものと比べて高いからです。
曲線の傾きの違いは緩衝作用の有無により起こります。
強酸の溶液では塩基を加えていっても緩衝液とはなりません。
一方、弱酸の溶液では塩基を加えると緩衝作用を持つようになります。これは弱酸が解離したことで弱酸のイオンが液中に存在するようになったからです。緩衝液とは弱酸とその塩を含む溶液であるからです。
弱酸溶液の曲線の滴定初期と中和直前でpHが少し跳ねるのは電離定数(Ka)から考えれば良いです。
分からないところがあったら遠慮なく質問ください。