✨ ベストアンサー ✨
問3
表2を見てみると、今回の実験ではPCR反応時の温度を変えるサイクルを30サイクル繰り返していることがわかる。1サイクルで、反応液中にあるDNAが全て複製されるので、DNAの数は2倍になる。つまり、これを30サイクルするとDNAの数は2^30倍になる。最初に存在したDNAは3.0×10^-20molとあるので、これに2^30をかければ良い。素直に2^30をかける計算をするのは大変なので、図のように大まかに計算すると選択肢にある答え(イ)が出てくる。
問4
ア:今回用いたプライマーは遺伝子XのDNAを増幅できるものである。Dの結果から、cDNAもこのプライマーで増幅できた。このcDNAはmRNAを元に合成されている。遺伝子XのmRNAができているということは、遺伝子Xが発現しているということ。よって正解。
イ:反応液CとDの結果を比べると、Cは500bp、Dは300bpとなっている。cDNAのほうが短くなるわけは、cDNAはmRNAを元に合成されており、mRNAはできる段階でスプライシングでイントロンが取り除かれているためである。よってイントロン領域は500-300=200bpとなるはず。よって間違い。(300bpなのはエキソンのほう)
ウ:反応液Bの結果を見ると、mRNAを入れてPCRをしているがマーカーが何も出ていない。mRNAが鋳型として利用できるなら、増幅できた証として何らかのマーカーが出ているはず。よって正解。(これは知識があればすぐわかるが、「考察として」適当なものを選ぶ問題なのでこのような根拠を見つけた上で選ぶのがベスト。)
エ:C液のPCR産物=スプライシングされてないのでイントロン部分も入ったままのDNA。大腸菌など原核生物はスプライシングを行わないのでイントロンを取り除けない。よって大腸菌に導入しても正常にタンパク質を作れない。間違い。
オ:筋肉細胞では遺伝子Xは発現しないかもしれない。発現しない場合結果が変わる。そもそも情報がなさすぎるので考察として不適切。「必ず」と言ってるのは大抵の場合間違い。
ものすごく長くなっちゃいました
時間はかかりますがもう一つの質問も後ほど回答しに行きますね!
いえいえ、お役に立てたなら何よりです!
わからない所などあったら気軽に聞いてくださいね(返信は遅いと思いますが)
テスト勉強ファイトです!
ありがとうございます。頑張れそうです(^^)

すみません。こちらの解答も分かりやすく作っていただき感謝です。テスト前の勉強で詰まっていたのですが、銀木犀様の解説で理解を深めることができます。助かります。