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この式は、「乾燥限界」(式にある「R」)となる降水量を計算するための式で、「乾燥限界」よりも「実際の降水量」が少なければ「乾燥帯」になり、多ければ「熱帯」や「温帯」などになります。
3つ式がありますが、これは、まず、降水量が最も多い月と最も少ない月のそれぞれの値とその時期を見ます。
気温が高いとき(夏)に降水量が少ない場合は、
最も多い月の降水量が、少ない月の3倍以上だったら R=20t
3倍未満だったら R=20(t+7)
気温が低いとき(冬)に降水量が少ない場合は、
最も多い月の降水量が、少ない月の10倍以上だったら R=20(t+14)
10倍未満だったら R=20(t+7)
というように式を選んで、t=年平均気温を代入します。
出てきたRが「乾燥限界」で、「実際の年降水量」がこれよりも少なければ「乾燥帯」になります。
乾燥帯だった場合、実際の降水量がRの半分未満だったら砂漠気候、半分以上だったらステップ気候です。
…というように、ケッペンの気候区分で、乾燥帯はこの式で計算しないと決定できないんですが、実際に出題される場合、データからこの式に代入して分類しなさい、という問題は出ません。
安心してください。