7. ( b )
ここで覚えるべきことは、結晶を構成する化合物(または単体)が、どんな元素の組み合わせになっているか、です。
• 金属 と 金属 であれば、金属結晶
• 金属 と 非金属 であれば、イオン結晶
• 非金属 と 非金属 であれば、共有結晶 か 分子結晶
上の3つの法則を覚えましょう。
そして、共有結晶と分子結晶の見分け方ですが、
• 炭素C と ケイ素Si と 二酸化ケイ素SiO2 であれば、共有結晶
• それ以外 は分子結晶
と理解してください。
分子結晶は非常に数が多いため、共有結晶の方を覚えた方が効率的だと思います。
補足すると、炭素やケイ素の結晶は厳密に言えば分子の集合体ではありません。
どちらかと言えば、まとまってくっ付いている塊の全体で1(巨大)分子とみなします。
あくまでCやSiやSiO2は、結晶の構成成分の繰り返し単位で、CO2のように1つ1つが分子として独立していません。
以上の点を踏まえて考えれば、"最も適当だと予想される"解答は「② Ar と CO2」でしょう。
ここでわざわざ回りくどい言い方をした理由は、希ガスのArを分子結晶に含めるのが正しいことなのか、甚だ疑問に感じるからです。
これは問題や先生にも依りますが、私は違和感を覚えます。