硫酸イオンの価数が2-だからです。
それと釣り合うには鉄も2価になるので、酸化数は+2になります。
多原子イオンの酸化数はそのイオンの価数に等しくなるという決まりがあります。
ちなみにこの場合の硫酸イオン中の原子の酸化数はSが+6、Oは-2です。
今回のFeの酸化数はルール5と4から考えることができます。
ルール5より「多原子イオン中の各原子の酸化数の総和は、そのイオンの電荷の符号と価数に等しい」ということですから、硫酸イオンの酸化数は-2と決まります。
あとはルール4より化合物中の各原子の酸化数の総和は0となるので、Feの酸化数が+2とわかります。
高校範囲で扱うほぼ全ての単体と化合物、イオンの酸化数はこの5つのルールで決めることができます。
例外は過酸化水素の酸素原子(-1)と水素化合物の水素原子(-1)だけです。
酸化数の決め方↓…みたいなルールだけではこの場合、Feの酸化数は分かりませんよね?