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そうです。酸化還元反応では水素イオンが溶液中に十分存在することが必要な反応があります。その時には硫酸を用いて水素イオンを増やします。すると水素イオン濃度が上がるので結果的に酸性になります。
希硫酸はH2SO4→2H[+] + SO4[2-]と電離して水素イオンを放出します。一方、濃度98%以上で290℃以上の熱濃硫酸ではH2SO4→H2O + SO3 という反応が起きます。このSO3は強力な酸化作用を持っています。反応式からみても水素イオンの供給が無くなり、酸化作用をもつSO3が作られます。そのため酸化剤として熱濃硫酸は働きます。
塩酸、硝酸も水素イオンを出しますが、塩化物イオン・硝酸イオンが強い酸化作用を持つので酸というよりは酸化剤として働きます。
酸化還元の問題で硫酸が出てきた場合は、たいてい希硫酸を用いて酸として扱っています。
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すごく丁寧にありがとうございます
お陰で理解できました!