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試験管A:H₂O₂と水では反応は起こらない。
試験管B:肝臓片が触媒となってH₂O₂が反応、酸素が発生する。
試験管C:酸化マンガン(IV)が触媒となってH₂O₂が反応、酸素が発生する。
試験管D:強塩基性の条件下では有機触媒は失活するので、反応は起こらない。
試験管E:強酸性の条件下では有機触媒は失活するので、反応は起こらない。
試験管F:強塩基性の条件下でも無機触媒は働くので、酸化マンガン(IV)が触媒となってH₂O₂が反応、酸素が発生する。
試験管G: 強酸性の条件下でも無機触媒は働くので、酸化マンガン(IV)が触媒となってH₂O₂が反応、酸素が発生する。
以上を元に、問題毎に方針を立てる。
(1)火をつけた線香が明るく燃え出すので、酸素が発生する試験管B,C,F,G
(2)試験管b:煮沸されると、タンパク質が変性して酵素が失活するので、最適温度の条件下であっても、有機触媒は働かない、よって反応は起こらない。
試験管c:無機触媒は煮沸されてもその構造を変えず、その後も働くので、酸化マンガン(IV)が触媒となってH₂O₂が反応、酸素が発生する。
ゆえに、bは反応せずcは反応する。
したがって、(イ)
(3)触媒は自身の構造を変えずに反応を促進させるので、気体が発生しなくなった(反応が起こらなくなった)理由は、触媒ではなく基質であるH₂O₂が無くなった(減った)と考える。
よって、NaOHやHClのような物質、触媒である肝臓片、温度は関係が無い。
したがって、(オ)
とてもわかりやすいです!
ありがとうございます