これをany time toという1連のつながりと思ってしまったことに問題があります。
to は「〜へ」ではありますが、日本語の訳としてそれを覚えているだけでは不十分です。
toは方向だけでなく、到達までを含意しています。
それを考えればfor(方向のみ)と迷うことはありません。
「〜に貸す」という時、到達地点(その物を渡す人)が必要なのでtoとなります。
前置詞toの説明を終わります
次に副詞についてです。
副詞は文や動詞、形容詞を修飾するもので、副詞を除いても(文法上は)文は成り立ちます。
ここでany time は時を表す副詞です。
副詞は基本的には文のどこへでも入ってきます。
このようにlendとtoの間に入ってきた時、any timeが副詞と分かればany time to だと思うことはありませんし、副詞の意味がわからない時それを除いて文の大意を読み取ることができます。
「何だこの文頭おかしいな」と思ったとき、副詞が挿入されているのではと疑ってください。
その副詞を除けば普通の分になつたりします