こんな感じですね。動脈血は酸素、静脈血は二酸化炭素を含んでいます。なので、この図で言えば肺から組織に流れる血液です。
ここで注意するのは、動脈と動脈血、静脈と静脈血は厳密には違うものであることです。血液は動脈から静脈に流れます。
スタート地点を肺、ゴール地点を組織と考えると、図の右側が動脈血になるので、【肺静脈】・肝動脈・腎動脈になります。
そして、スタート地点を組織、ゴール地点を肺と考えると、図の左側が静脈血になります。肝静脈・腎静脈・【肝門脈】・【肺動脈】ですね。
この【】で囲んだ脈の名称と動脈血or静脈血のどちらか、という判断が要注意です。
わからないことがあればまたお聞きください!
右上の図で示してるように、肺は酸素と二酸化炭素を交換する場になります。
呼吸をする時、肺を使いますよね?
呼吸という作業において、酸素を肺から受け取って脳や組織に送ったり、二酸化炭素を脳や組織から受け取って肺に送る作業をする血球があります。その血球が赤血球です。赤血球は、ヘモグロビンというタンパク質が酸素や二酸化炭素と結びついて、移動をします。
質問者様に対する答えとしては、
まず肺から脳や組織に酸素を送り込みます。その時、トラック(赤血球)に積み込んで体の各部に酸素を運びます。赤血球が酸素を運ぶ脈、つまり、酸素が含まれるみゃくなので、動脈血になります。
脳や組織に到着したトラックは、その場に酸素をお届けし、代わりに二酸化炭素を回収してトラックに積み込み、肺で二酸化炭素をまた酸素と交換してもらいます。そのさい、脳や組織から出る血液は、二酸化炭素を含んでいます。これが静脈血です。赤血球が二酸化炭素を運んでいる、つまり二酸化炭素が含まれた脈なので静脈血になります。
長々とすみません、いかがでしょうか…?

どうして、肺をスタート地点にすると動脈血になるんですか??