問題文が長く丁寧に読み込んでいく必要がありますね。状況を整理すると写真のようになります。このように、情報を視覚化してみるというのは大切です。
解法1では、求める長机をx, いすをyとおきました。
長机のうち受付の4台を除く(x-4)台を半分ずつに分けた1/2 (x-4)台が、来賓と本部の長机となり、こうすることで椅子の台数が条件から求まりますね。長机の台数と椅子の脚数の関係からxで表すことができた椅子の台数の合計はyとも表せるのでこれで1つめの式ができます。
生徒数についての情報がまだ使われていないので2つめの式はここから求められます。長机1台につき生徒は2人なので2x人、椅子は4脚で1人、つまり1脚あたり1/4人となるので1/4y人となり、この合計が74人ですね。よって、方程式がつくれますね。
この2つの式を連立して求めます。
解法2では、生徒数をx,yと置くやり方です。xとyで求められるのは、あくまで生徒数なので注意してください。
別解的なスタンスで試験場ではあえてこんなトリッキーな置き方はしないかもしれませんが、色んな視点から見れるのは大切だと思います。あえて特に説明はしないので途中経過を見て式の意味を理解できるかどうか考えてみてください。
実生活に即した、状況を整理する思考力や判断力が問われる問題で、計算がまあまあ大変であることを除けば良問だと思います。


