✨ ベストアンサー ✨
2,6が正解ですかね。
まず、Rについて
これは、Rh+/-についてのものです。
アカゲザルの赤血球表面にある抗原(この問題ではR)があれば、Rh+。なければRh-となります。
次に、血液型における抗原と抗体について
赤血球の表面にあるものを抗原と呼んでいます。
血清に含まれているものを抗体と呼んでいます。
ですので、選択肢1のように、「血清に抗原が含まれている」ということは、ありえないわけです。
で、
A型のヒトは、赤血球にAという抗原を持ち、血しょう(血清)にはβ(B型の抗原と抗原抗体反応をする抗体)があります。
B型の場合は、その逆で、赤血球にB,血しょう(血清)にα
AB型であれば、赤血球にAとBの両方。血しょう(血清)にはαもβもなし。
O型は、赤血球にAもBも、どちらの抗原もないけれど、血しょう(血清)には、αとβの両方がある。
抗原抗体反応は、Aとα、Bとβ、R抗原と、Rに対する抗体rで起こります。
今、Rに対する抗体を持っているのは、アカゲザルの赤血球を注射されたウサギの血清1のみです。
よって、アカゲザルの赤血球とは当然、抗原抗体反応をおこします。
表で、赤血球LとNとが、ウサギの血清1と抗原抗体反応を起こしているのは、
赤血球LとNに、アカゲザルの赤血球表面の抗原があることを意味し、よってRh+ということがわかります。
逆に、反応しなかったMはRh-ですね。
通常のヒトは、このアカゲザルの赤血球表面の抗原(長いのでD抗原と呼びますね)に対する抗体は持っていません。
(例外的なケースとして、Rh-の女性がRh+の子供を出産すると、子供の血液が女性に取り込まれることで、その女性はD抗原に対する抗体を持つことになります。)
次に、赤血球Nを見ると、血清2-4のいずれとも反応していません。
つまり、Nの赤血球には抗原がない=O型だろうな、と予想できます。
すると、Nの血清である血清4には、αとβが含まれていることになります。
この血清4と、血球LとMとが抗原抗体反応をおこしていることから、
LとMの赤血球表面には、AかBが存在していることがわかります。・・・(1)
LとMの関係を見ると、
Lの血球とMの血清3、Mの血球とLの血清2とで、抗原抗体反応が起こっています。
ということは、LとMの血清2,3には、αかβが含まれている事がわかります。・・・(2)
(1)(2)から、
LとMとは、一方がA型(赤血球のA抗原と血清のβ抗体を持つ)で、他方がB型(背血球のB抗原と血清のα抗体をもつ)
ということになります。
この、A、Bをそれぞれ、P,Qに、そして、α、βをそれぞれp.qに置き換えてもらえば、正答にたどり着くかと思います。
参考になったようで、よかったです。
わかりやすかったです。ありがとうございます。