化学反応式なのでイオンは出てこないはずです。
例えば一番上ならば
HNO3+KOH→H2O+KNO3
となります。
KNO3-なんていうイオンは存在しません。KNO3で硝酸カリウムです。
2つめは塩としてNa2SO4(硫酸ナトリウム)が出てきます。
中和なので水を作ったあと、適切な塩を作ります。例えばNa+とSO4^2-だってらNaとSO4が2:1でくっつけば+と-で0になって塩ができます。
H2SO4+NaOH→Na2SO4+H2O
でも、これだと左右で原子の個数が違います。それをあわせるために係数を調整すればいいだけです。ここまでこればあとは2年生の内容なのでできると思います。
H2SO4+2NaOH→Na2SO4+H2O
ですね。
中和なので水を作ったあと、適切な塩を作ります。例えばNa+とSO4^2-だったらと書いてありますがイオンは使わないんじゃないんですか?
ゲストさんの場合、最終的な答えにイオンが出てきているのでおかしいんです。
初めはイオンで考えればいいのでしょうか?
中和反応のしくみとして、
水溶液中で電離するとH+とA-になる酸HAと、B+とOH-になる塩基BOHが反応してH+とOH-で水が、B+とA-で塩ができますよね。
この塩というのは、陽イオンB+と陰イオンA-がちょうど電気的に打ち消しあうようにくっつきます。だから、HClとNaOHや、H2SO4とBa(OH)2のように酸から出てくるH+と塩基から出てくるOH-が1対1の割合ならばそのままくっつければいいんです。でも、HClとBa(OH)2だとBa^2+とCl-が1:1でくっつくと電気的に+1になりますよね。だから電気的に0になるようにBa^2+1つとCl-が2つでくっつくんです。こうやって、どんな塩が出てくるのかを調べます。塩がどんなやつなのかさえわかれば、パートナーは水なのであとは係数を調製するとできます。
なるとなく理解できました!Ba^2+とCl-の場合Ba^2+の2でBaは2個あると考えてしまっていいんですか?
これは電子を2つ受け取るという意味ですか…?そう考えると数を合わすことがわからなくなってしまいます…
バリウムイオンはカルシウムイオンなどと同じく2価の陽イオンです。電子が2個足りないやつです。電子が1個余ってる塩化物イオンからは1つしかもらえないので2つ用意してやる必要があります。
少し勘違いしているかもしれないので補足しておきます。2年生のときに習った分子を作らない物質って覚えていますか?おそらく、中2のときに「分子作らへんってなんやねん!物質って原子が集まった分子からできとるんちゃうんかい!」って思ったと思います。この硫酸バリウムや塩化ナトリウムなんかがそうです。
こいつはNa原子とCl原子が1つずつ結び付いて2つの原子からできた分子として存在しているわけではありません。だから、こいつは分子を作らない物質です。でも、中2ではそれを詳しく説明できないからごまかしていたんです。なぜなら、こいつはまさに中3で習ったイオンからできているからです。
イオンからできているという点に気をつけてください。
中和反応でできる塩はすべてイオンからできているイオン結晶と呼ばれる種類の物質です。
あと今さらですが、塩基というのをアルカリと書き換えて考えてください。高校に入るとアルカリとはいわないので間違えました。
何度もコメントしていますが、答えられる範囲で答えるので、申し訳ないとか思わずに質問があれば遠慮なくしてくださいね。
ありがとうございます!イメージがしやすくなりました!
H2SO4+NaOH→Na2SO4+H2O
なんですが、SO4はイオンだとSO42-で2価のイオンだけどNaは一価のイオンだからNaをもう1つ増やす必要があるっていうことであっていますか?もしそうならば2NaにならずにNa2になるのはなぜなのですか…?
2:1でくっついて塩ができるので
2Na^+ + SO4^2- → Na2SO4であるという意味です。水溶液中ではNaOHはNa+とOH-として存在しています。
2Naになるのはイオンだったんですね!ありがとうございました😊正しく書けるかはまだ不安ですがもう一度解き直してみます!
ではどうすればいいのでしょうか…+とか−とかがいらないっていうことですか?