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まず, 消石灰のmol = 塩酸のmolではありません.
この反応は以下の2段階の反応で起きます.
1. Ca(OH)2 + CO2 → H2O + CaCO3
2. CaCO3 + 2 HCl → CaCl2 + H2O + CO2
2つの式を足すと,
Ca(OH)2 + 2 HCl → CaCl2 + 2 H2O
となります。
この反応式から分かるように消石灰と塩酸は反応式の係数が異なるので, 消石灰のmol = 塩酸のmolにはなりません.
実際には係数を考慮した, 消石灰のmol × 2 = 塩酸のmol ×1
という計算式になります。
化学を勉強する上で反応式を丸暗記する必要はないと思います。
必要なことは「この物質は~の性質だから, ~反応を起こす」と考えられることだと思います。
今回の反応では,
1.Ca(OH)2が塩基, CO2が酸として反応する中和反応.
2.CaCO3が塩基, HClが酸として反応する中和反応.
これが分かっていれば, 反応式を知らなくても「中和反応だから塩と水が生成するはず」と考えれば反応式を作ることができます。
反応式を一つ一つ覚えることなんて不可能ですから, 大事なことは反応式を自分で作れるようになることだと思います。
とてもわかりやすくありがとうございます🙇🏻♀️🙇🏻♀️
助かりました!!
なるほど🤔ありがとうございます。
ちなみに、2つの化学反応式は覚えた方が良いでしょうか…?