愛知[国語)
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次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。
色に比べると、音や匂いや味は、一つ一つに色のような
分類名称をつけて特定することが難しく、なおかつ、その
(注意)·句読点も一字に数えて、一字分のマスを使うこと。
文は、一文でも、二文以上でもよい。
場かぎりで消え去っていく知覚であるために、企図して社
会的に利用される機会は多くない。社会的な区分けにこれ
らの知覚資源を用いたり、制度化したりすることは難し
かっただろう。ただし、音についていえば、その音波を運
ぶ空気でつながっている人びとには、色以上にいやおうな」
に比一べ
て音は
図:
S全
v一様にそれを共有させることができる。視覚は、姿勢や
視線によってある程度は取捨選択できるが、聴覚はそれが
難しい分、強制性が高いといえるのである。そのことを生一
かし、一体的な高揚感をかもし出す有効な手段として、儀一
礼や宗教の場で、音はさかんに利用されてきた。寺院や教
ャe
4の
会の鐘、読経や聖歌の合唱の声などが、その場の雰囲気を
区
どれほどに盛り上げるかを思い浮かべてみれば、音という
知覚資源を利用する効果のほどが容易にうかがわれる。-
〇企図する=ねらいをもって計画する。
Oいやおうなく=承知、不承知に関係なく。
固筆者はこの文章で、音という知覚資源の特性について
述べている。それを要約して、七十字以上八十字以下で
書きなさい。ただし、「区分け」、「強制性」、「高揚感」
という三つのことばを全て使って、「色に比べて音は、
.··という書き出しで書くこと。三つのことばはどの
ような順序で使ってもよろしい。