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52 伴性遺伝の
ト第51講
ショウジョウバエの交雑実験に関する以下の文章を読み,下の問いに答えよ。
野生型のショウジョウバエは赤眼, 茶体色であり,性染色体の構成はヒトと同じXY
型(雄ヘテロ型)である。眼色の突然変異形質の白眼と褐色眼はそれぞれ劣性遺伝子aと
bによって,体色の突然変異形質の黒たん体色と黄体色はそれぞれ劣性遺伝子cとdに
よって支配されているものとする。これらの変異をもつショウジョウバエを用いて交雑
実験(1)~(5)を行い,以下の結果を得た。ただし, 交雑には, 雑種第一世代(Fi)を除い
てすべて,眼色,体色それぞれの形質について複数の遺伝子の変異をもっていない純系
の個体を用いた。
(1) 白眼の雄と褐色眼の雌を交雑したところ, Fiはすべて赤眼であった。
(2) 褐色眼の雄と白眼の雌を交雑したところ, F」の雄はすべて白眼,雌はすべて赤眼
であった。
1を ただし、め
ての8
(3) 褐色眼·茶体色の雄と赤眼·黒たん体色の雌を交雑したF1は,すべて赤眼·茶体
色であった。このF1の雌に褐色眼·黒たん体色の雄を交雑したところ,次世代の表
現型は,赤眼·茶体色:赤眼·黒たん体色: 褐色眼·茶体色:褐色眼·黒たん体色 =
1:1:1:1の分離比を示した。
(4) 白眼·黒たん体色の雄と褐色眼·黄体色の雌を交雑したところ, Fiの雄はすべて
赤眼·黄体色,雌はすべて赤眼茶体色であった。22×(藤) 2 さ
(5)褐色眼·黒たん体色の雄と白眼 黄体色の雌を交雑したところ, Fiの雄はすべて
白眼。黄体色,雌はすべて赤眼 茶体色であった。群受く
モ
2.2
合味不
問1 野生型(茶体色)の雄に黄体色の雌を交雑したときのF1の体色の表現型を雌雄そ
れぞれについて答えよ。
JO222
問2上記の交雑実験(1)~(5)の結果から, 同じ染色体上に存在していることがわかる劣
性遺伝子の組を答えよ。
問3 劣性遺伝子a, 6に対応するそれぞれの優性遺伝子をA,Bとするとき,交雑実
験2)のF1の遺伝子型を雄,雌それぞれについて答えよ。
問4 交雑実験(2)のF1の雌(赤眼)に対して褐色眼の雄を交雑したとき,次世代におけ
る赤眼:白眼:褐色眼の分離比を答えよ。ただし, 白眼と褐色眼の二重変異個体は白
眼の形質を示すものとする。
問5 交雑実験(5)によってうまれたF1の雌(赤眼·茶体色)に白眼·茶体色の雄を交雑
したとき,次の世代における表現型とその分離比を雄,雌それぞれについてすべて答
えよ。ただし,同じ染色体上に存在する遺伝子間では乗換えは生じないものとする。
(岡山大)