熱すると, はじめに化合物Hが,さらに加熱すると化合物Eが得られた。
DV(1) 化合物Aの組成式と分子式を記せ。 H=1.0, C=12,0=16
Q (2) 下線部(ア)の操作で発生する気体の化学式を記せ。
(3) 下線部(イ)の操作で ① 起きた反応の名称, ② 生成した黄色沈殿の化学式 をそれぞ
れ記せ。③ 化合物C~F, Hのうち, 下線部(イ)の反応で陽性を示すものをすべて選び、
記号で記せ。
Q (4) 化合物CGの化合物名をそれぞれ記せ。
0
DV
(5) 化合物A、Bの構造式をそれぞれ記せ。
加
[15 名城大 改]
準 218 〈異性体と構造決定〉
化合物AとBは,炭素, 水素, 酸素からなる2価カルボン酸である。 化合物AとBは
立体異性体であり, 化合物Aの融点は化合物Bの融点よりも低い。
1molの化合物AとBそれぞれに,白金触媒存在下で1molの水素 H2 を付加させると
同一の化合物Cが生成した。 化合物Aを加熱すると分子内での脱水反応を伴って化合物
Dが生成したが, 化合物B では分子内での脱水反応が起こりにくかった。化合物 C と十
分量のエタノールを少量の硫酸とともに加熱すると化合物E が生成した。 化合物Eの分
子量は200以下で, その組成式はC4H7O であった。