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現代文 高校生

答え合わせをしたいので答えをお願いします!

2 次の文章を読んで、各問いに答えなさい。 それから、何分かの後である。羅生門の楼の上へ出る、幅の広いはしごの中段に、一人の男が、猫の ように身を縮めて、息をA ながら、上の様子をうかがっていた。楼の上から差す火の光が、かすかに、 その男の右のほおをぬらしている。短いひげの中に、赤くうみを持ったにきびのあるほおである。下人 は、初めから、この上にいる者は、死人ばかりだと高をくくっていた。それが、はしごを二、三段上っ てみると、上ではだれか火をとぼして、しかもその火をそこここと、動かしているらしい。これは、そ の濁った、黄色い光が、隅々にくもの巣をかけた天井裏に、揺れながら映ったので、すぐにのそれと知れ たのである。この雨の夜に、この羅生門の上で、火をともしているからは、どうせただの者ではない。 下人は、のやもりのように足音を盗んで、やっと急なはしごを、いちばん上の段まで這うようにして上 り詰めた。そうして体をできるだけ、平らにしながら、首をできるだけ、前へ出して、恐る恐る、®楼の 内をのぞいてみた。 見ると、楼の内には、うわさに聞いたとおり、幾つかの死骸が、 範囲が、思ったより狭いので、数は幾つとも分からない。ただ、おぼろげながら、知れるのは、その中 に裸の死骸と、着物を着た死骸とがあるということである。もちろん、中には女も男も混じっているら しい。そうして、その死骸は皆、それが、かつて、生きていた人間だという事実さえ疑われるほど、土 をこねて造った人形のように、ロを開いたり手を伸ばしたりして、ごろごろ床の上に転がっていた。 しがい Bに捨ててあるが、火の光の及ぶ (芥川龍之介「羅生門」より) 問1 空欄 A に入る語句として最も適当なものをア~オの中から一つ選び、記号で答えなさい。 ア 転がし イ 回し ウ 生かし 殺し オ 通し エ 問2 下線部の「それ」とあるが、どのようなことを指していますか。最も適切なものをア~オの中か ら一つ選び、記号で答えなさい。 ア 下人が楼の上に登ったこと。 イ 下人が楼の上の様子をうかがったこと。 ウ 楼の上で誰かが火をとぼし、動かしていること。 ェ 楼の上で夜中に火をとぼしているからにはただ者ではないこと。 オ 楼の上は死骸がたくさんあること。

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現代文 高校生

問3のAの答えはエのなるほどだったのですが、何故なるほどになるのか分からないので、理由を教えていただきたいです、よろしくお願いします!!!!!🙇‍♀️

7 人間生活の「豊かさ」を問い 直す いけ だ あき こ 歴史と人類 池田晶子 人類は進歩してきたのだろうか。そもそも「進歩」とはどういうことなのだろう。 2 石器時代の穴だぐらグらしから、ウチュウ旅行計画の現代までの流れを思うと、 A__人類は とてつもなく進歩してきたと言えるような気がする。百年前には電話もテレビもなかったのに、ケ ータイやパソコンで地球の裏側と話をするなんて、やっぱりとんでもないことなんだ。でも、それ を進歩と言うとするなら、つまり、進歩とは、便利になるということなんだろうか。進歩とは、「便 利」ということでいいのだろうか。あるいは、百年前には、一部の人口 は、素敵な洋服もおいしい食べ物も、だれもがイチリッに買うことができる。でも、それを進歩と 言うとするなら、つまり、進歩とは、豊かになるということなんだろうか。進歩とは、「生活の豊か LO 買えなかったのに、今 B さ」ということでいいのだろうか。 君自身のこととして考えてごらん。君はケータィで友達とメールのやりとりをする。出かけて行」 って話さなくても、わざわざ手紙を書かなくてもすむのだから、確かにこれは便利なことだ。でも、 そうやって便利になった道具によってやりとりされる言葉の内容が、相も変わらず内容のないおし やべりや、聞き苦しい他人の悪口だったとしたら、何のための便利さだろう。道具は確かに進歩し たけれども、道具を使う君の■Cは、じつはちっとも進歩していないのじゃないだろうか。 や、それどころか、便利な道具のおかげで、言葉という情神。

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現代文 高校生

この小論文の要旨って何だと思いますか? 30字以内でお願いします

去年の流行語大賞をとった言葉のひとつは「付度」だった。みんなも何度も耳にしたことがあると思う。そ れどころか今年に入っても、この言葉は忘れられる気配はない もともとの意味は「他人の心中をおしはかること」 (広辞苑)。それがいいこととか、悪いこととか、そのど ちらのニュアンスも含まないそのままの意味だった。ところが最近耳にする「付度」は、含みを持った言葉に 変わってきているように思える。 役人が政治家の意向を付度する。 こんなふうに使うと。どんなイメージを抱くだろう? そうか、役人が政治家の心中をおしはかる、この役人はなんて心優しい人なんだ。と感じる人はまずいない だろう。それよりも、なんだか政治家に取り入ろうとして、先回りして政治家が喜びそうなことをしようとし ている、という印象を受けるんじゃないだろうか。何ていうか、ずる賢いというか、計算高いというか、そん なイメージをぼくは持ってしまう。健全とか、公平とかという言葉とは対極にある、不透明で暗い感じがずる のだ。 マ。 日本政治の中枢に一つの妖怪が俳御している。その名はソンタクである。 こうした一文から始まるコラムを、 東大の宇野重規教授が去年四月、東京新聞に書いた。宇野さんはヨーロ ッパの政治から日本の政治まで、民主主義のあり方を深く考えてきた人だ。 そんな宇野さんはソンタクによって最も損なわれるのは政治そのものだと説く。みなが見ているなかで物事 を決めていくのが政治の本質だと書いたあとで、こう続ける。 「人々は言葉を尽くして自らの主張の正当性を主張し、その代わりに、他人の主張にもきちんと耳を傾けるこ とがその第一歩となる。ソンタクに取りつかれた政治はその逆だ。多くの人には物事がどこで、どのように決 定されるかわからない。それでも「そのようなものなのだろう」という諦めの思いとともに、人々は自分の思 いをのみ込む。結果として、政治の舞台からは真剣な主張や説得の試みが見られなくなり、聞こえるのはただ 騒がしい騒音や、あるいは真剣にものを言おうとする人間に対する冷笑ばかりとなる」 その通りだとぼくも思う。 他人の意見にきちんと耳を傾け、自らの意見も主張する。太陽の光の下でのそうした営みが失われ、すべて は夜陰にまぎれて決まっていく。そこには「嫌な感じ」としか言いようのない居心地の悪さがつきまとう (中略) 日本人は妖怪ソンタクにからめとられやすいのだろうか。 ある外国人の新聞記者が 「ソンタク」にあたる英語の単語を探したけれども見つからず、結局「SONTA KU」と表現したように、少なくとも西洋文化には馴染みのないものなのだろう。 ぼくも住んだことのあるアメリカなどは本当にたくさんの民族が共生する国家だから、それぞれの背景にあ る文化も違えば考え方も違う。だから自分の考えは言葉にして主張し、他の人の言葉にも耳を傾けないと、も のごとを決めることができない でも日本では多くの人が似たような文化と歴史を背負っているから、あえて言葉にしなくても「空気よめよ」 ということになってしまいがちだ。つべこべ言わず、みなと同じように田植えにいそしめよ、という具合に。 そんな中で妖怪ソンタクも育っていったんじゃないかと思う 空気と沈黙は、妖怪ソンタクの好物だからだ 自分の意見を自由に言い、他人の話にもちゃんと耳を傾ける。そんな社会と、妖怪ソンタクに支配されて言 業が失われていく社会。みんなはどちらがいいと思うだろうか 状径ソンタクなんて退治してしまえばいいと言う人もいるかもしれない。でも、やっかいなことに妖怪ソン タクはなかなかしぶとい。ちょっとやそっとのことでは絶滅しない。足跡が残らないぶん、責任をとらなくて いいし、うまくいけば他人を出しぬいて出世できるかもしれないのだ ぼくらが自由の気風を大事にして、語り、他人の声をちゃんと聞くという姿勢を守り続けるのか。それとも 状係ソンタクがますます歩する社会になっていくのか。いま、その分岐点に来ているのかもしれない (設問の都合上、原文の一部を改編している) 松原耕二 「本質をつかむ聞く力ーニュースの現場からー』ちくまプリマー新書」

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