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309
粉
佐
基本例題30 反応速度式
問題310
A+B → Cで表される気体反応がある。この反応について,次の(ア)~(ウ)の実験
事実が得られた。 下の各問いに答えよ。
(ア) 25℃で,Aのモル濃度を2倍にすると,Cの生成速度は2倍になる。
(イ) 25℃で,Bのモル濃度を2倍にしても,Cの生成速度は2倍になる。
(ウ) 温度を10K上げるごとに, Cの生成速度は3倍になる。
(1) A,Bのモル濃度をそれぞれ[A], [B], 反応速度定数をkとして,Cの生成速度u
を反応速度式で表せ。
(2)25℃で,反応容器を圧縮して全圧を3倍にすると,Cの生成速度は何倍になるか。
(3)この反応で,温度を30K上昇させると,Cの生成速度は何倍になるか。
考え方
(1) 反応速度式v=k [A] *[B] に
ついて, x,yを求める。
(2) 全圧が3倍になると, 各物質
のモル濃度が3倍になる。
■解答
(1)[A][B] それぞれに正比例しているので、
x=y=1である。
ひk [A][B]
(2) [A][B]も3倍になるので, 3×3=9倍
(3)
(3) 反応の速さは, 10K ごとに3
倍ずつ速くなる。
10K上昇後の速さは3倍になり,さらに10K上昇
すると、その3倍の3×3=9倍になる。 したがって,
30K上昇すると, 3×3×3=27 倍
基本例題31 反応のエネルギー変化
→問題 314