探究 計算 やや難
44. 細胞周期 ある動物の培養細胞の細胞周期について調べるため、複数のペト
リ皿に,それぞれ同数の細胞を入れ,同時に培養をはじめた。 5時間後と77時
間後にペトリ皿を1枚ずつ取り出し
て細胞数を計測したところ, 右表の
ような結果が得られた。 実験中のあ
ある時期の細胞5000個を観察したとこ
ろ、そのうち210個がM期(分裂期) の細胞
であることがわかった。 さらに,個々の細
胞のDNA量と細胞数の関係をグラフにす
ると右図のようになった。 この図の実線と
点線に囲まれた領域をI~ⅢIの3つの領
域に区切ったところ,面積比はおよそ6:
2:3となった。
実験開始から
の時間 (時間)
細胞数(個)
細胞数
III
0
5
2.60 × 105
II
77
2.08 × 106
2 I. III 3 II. III
どれも変化しない
III
2
細胞当たりのDNA量 (相対値)
この実験に関する下の各問いに答えよ。 なお, 培養をしている間、細胞周
の長さはどの細胞でも同じで,細胞は増殖を続けているものとする。
問1. この細胞が細胞周期1 サイクルに要する時間は何時間か。
問2.この細胞がM期に要する時間は何時間か。 四捨五入して整数で答えよ。
問3. 領域ⅢIに主に含まれる細胞の状態として正しいものを次の①~③から選べ
① G₁
3 S ④ M期 ⑤ G1期・S期
② G2期
6
問4.
G2期・ S期
⑦ G1 期 M期 ⑧ G2期 M期
この細胞の細胞周期の説明として正しいものを,次の ①~⑤から選べ。
① S期はG1期より長い。 (2) G1期はG2期より長い。
③ M期は G. 期より長い。
④ M期はG2期より長い。
(5 G2期はG, 期より長い。
問5. この細胞にDNA合成を抑制する試薬を作用させ, 培養を続けた場合、編
胞数の割合が図よりも増加する領域として正しい組み合わせを. 次の①~⑧か
ら選べ。
(1) I. II. III
(6) II
IDIO86 IER
(17 高崎健康福祉大 改題)