必修
基礎問
27
生成エンタルピーとエネルギー図
化学
エネルギー図の
エネルギー図
ここでは、2-
パターン1 生
次の文章を読み,下の問いに答えよ。
化合物の熱化学を考えるうえで非常に重要な法則がある。 それは, 1840年
にスイスの科学者により見出されたもので,「物質が変化する際の反応熱や
反応エンタルピーは,変化する前と変化した後の物質の状態だけで決まり。
変化の経路や方法には関係しない。」という法則である。この法則の有用性
□によって直接求めることが困難な反応エンタルピーを、他の反応
エンタルピーから計算することができる点にある。
は,
問1
問2
下線部には発見者にちなんだ名称が与えられている。 その名称を書け。
] に適切な語句を入れよ。
問3 水素ガスと酸素ガスの反応による水 (液体) の生成エンタルピーは
286kJ/mol である。 これを化学反応式に反応エンタルピーを書き加え
た式で表せ。
問4 メタン (気体)と黒鉛の燃焼エンタルピーはそれぞれ-890kJ/mol
および-394kJ/molである。 この過程で生じる水は, 液体としてとり扱
うものとする。 問3の記述も参考にして, メタン (気体)の生成エンタル
ピーを有効数字3桁で答えよ。
(千葉大改)
パターン2
このように
Poin
エ
反応エンタルピーの求め方
精講
反応エンタルピーは,ヘスの法則を利用して「計算 (数学の連
立方程式の要領)」で求めることができます (p.115)。 連立方程式の練習をし
て,入試問題を「計算」で解けるようになることも大切ですが、 「エネルギー図」
を使って反応エンタルピーを求めることができるようになると、答えが簡単に
出せることがあります。 もちろん, 「計算」の方が簡単に答えが出ることもある
ので,「エネルギー図」を使って解くかどうかは問題次第になります。 慣れない
うちは2つの解法をためしながら,慣れてきたらどちらの方法がよいか判断し
て解くようにしていくとよいでしょう。
Point 54 反応エンタルピーの求め方
「計算」と「エネルギー図」の2つの方法をためしながら、
最後には問題によって解法を使い分けるようにしよう。
解説
問1.2
p. 114).
ビーを、
問3 反
目する
生成
反応エ