第16問
*逆滴定②
次の文を読み,下記の問いに答えよ。ただし, 気体定数R=8.3×10°
(Pa-L/(mol·K) ], 原子量はC=12, O=16, Ca=40 とする。
酸化カルシウム CaO と炭化カルシウム CaC2の混合物がある。この
混合物を使って, 実験1,2を行った。ただし, 気体は理想気体とす
る。
[実験1] 混合物 11.2gに水を加えて完全に反応させ, このとき発生
する気体の体積を測定する。
[実験2] 実験1の反応後の溶液に 6.00 mol/L の塩酸70.0 mL を加え
た後,この溶液を2.00 mol/L の水酸化ナトリウム水溶液で中
和滴定する。このときの水酸化ナトリウム水溶液の量を求め
る。
さらに,実験1, 実験2から, それぞれ, 結果1, 結果2を得た。
[結果1] 発生した気体はアセチレンのみで, 体積は 27C, 1.01×
10° Pa で 3.69 Lであった。
[結果2] 中和滴定するのに必要な水酸化ナトリウム水溶液は
44.0mL であった。
問混合物中の酸化カルシウムは純粋で, 炭化カルシウムが不純物を
含んでいるとすると, 炭化カルシウムの純度は何%か。 ただし,不
純物は化学的に不活性とする。解答は有効数字2桁で示せ。
〈滋賀医大(部分)》