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炭素、酸素、水素のみからなる有機化合物Xについて、以下の装置を用いて元素分析を
行った。試料 X を燃焼管に入れ、そこに酸素を通しながらガスバーナーを用いて完全燃焼
させると物質Aと物質B が生成し, Aは吸収管で吸収され, B は吸収管 ⅡI で吸収され
た。 以下の問い (問1~4) に答えなさい。 構造式は例にならって記載しなさい。 また、 必
要があれば原子量として次の値を用いなさい。 H=1.0, C=12,016
酸素
例)
OH
燃焼管
X
完全燃焼させ
るための物質
10001
ガスバーナー
11
CH2-CH2-C-CH2-CH2-CH3
塩化カルシウム
吸収管
ソーダ石灰
吸収管!!
問1 吸収管Ⅰ,II で吸収される物質 A, B の化学式をそれぞれ答えなさい。
問2 吸収管IおよびⅡI の順序を逆にしてはならない。 その理由を簡潔に答えなさい。
排気
問3 試料 X 44mg を用いた実験の結果,物質 A が 36mg, B が 88mg生成したことがわ
かった。 Xの分子量は 50 以上 100以下であった。 X の分子式を答えなさい。
問4 X を希硫酸を用いて加水分解すると、カルボン酸 Y とアルコール Zが生成した。 カ
ルボン酸 Y は銀鏡反応を示し、一方, アルコールZはヨードホルム反応を示した。 X,
Y, Z の構造式を書きなさい。