思考実験 論述
347. モール法■塩化銀AgCl の溶解度積を1.7×10 -10 (mol/L)2, クロム酸銀 Ag2CrO4の
溶解度積を1.1×10-12 (mol/L)3, √1.7=1.3, √11 =3.3 とする。
(1)1.00×10-2 mol/Lの塩化物イオンと1.00 × 103mol/Lのクロム酸イオンを含む混
合溶液100mL に, 硝酸銀水溶液を徐々に加えた。 このときの体積変化は無視できる。
(a) 塩化銀,クロム酸銀を沈殿させるために必要なAg+の濃度をそれぞれ求めよ。
(b) クロム酸銀の沈殿が生成しはじめるときの, 塩化物イオ
ンの濃度を求めよ。
(2)ある濃度の食塩水 10.0mL をとり、水を加えて50.0mL と
✓した。ここへ少量のクロム酸カリウム水溶液を加え, 0.100
mol/Lの硝酸銀水溶液で滴定したところ, 13.5mLを要した。
(a) この滴定の終点はどのようにして知ることができるか。
(b) 食塩水のモル濃度を求めよ。
(c) ちょうど滴定の終点でクロム酸銀の沈殿が析出しはじめ
るには、クロム酸イオンは何mol含まれていなければならな
いか。ただし、終点での全液量は 64.0mL とする。
- AgNO3
水溶液
CI-,
CrO42-
(11 慶應義塾大 改)