285. 熱機関と熱効率
気を用いた熱機関 (蒸気機関)がある。 この蒸気機関では,
仕事をしたあとの100℃の水蒸気が放出されると, 外部へ捨てられることなく, 冷却器で
毎秒 2.0kg ずつ100℃の水へもどされる(このような冷却器を復水器という)。 この水は,
高温高圧の水蒸気へ加熱されて、 再び蒸気機関を動かすのに用いられる。 100℃の水の
蒸発熱を2.3×103J/g, この蒸気機関の熱効率を15%とする。
(1) 仕事に変わることなく, 蒸気機関から外部へ放出される熱量は毎秒何Jか。
(2) 蒸気機関は, 高温の熱源から毎秒何Jの熱を取り入れているか。
(3) 蒸気機関が10分間にする仕事は何Jか。
(近畿大改)