「誰れ誰れかはべる。」
→「誰々がお側にひかえているか。」
「はべり(侍り)」はラ行変格活用動詞です。
ら り り る れ れ なので、連体形だと判断できます。
文中に「か」がありますが、これは疑問の係助詞であり、係り結びを起こします。
ので、「侍る」という連体形になって結ぶ語となっています。
[か]があるせいで本来終止形になるはずなのに、係結びでぞやむなかこそでぞやむなか→連体形こそ→已然形になるので、今回はかなので連体形になったってことですか?
もしかがなければ終止形だったんですよね?
そうです!
ぞ、なむ、や、かは連体形、こそは已然形の係り結びを起こします。
係り結びや省略があるので、文末だからといって終止形だと決めつけるのは危ないです。