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(2)
f(n)=3^n-n^2-nとして、すべての自然数nに対してf(n)>0すなわち3^n>n^2+nであることを数学的帰納法で示す。
(i)n=1のとき:f(1)=3^1-1^2-1=3-1-1=1>0 」
(ii)n=kのときf(k)>0と仮定する。
f(k+1)=3^(k+1)-(k+1)^2-(k+1)=3・3^k-k^2-2k-1-k-1=3・3^k-k^2-3k-2
=3(3^k-k^2-k+k^2+k)-k^2-3k-2=3(3^k-k^2-k)+3k^2+3k-k^2-3k-2=3f(k)+2k^2-2=3f(k)+2(k^2-1)
kが自然数ならばk^2-1≧0なので、f(k)>0より3f(k)+2(k^2-1)>0 」
(i)(ii)より、すべての自然数nに対してf(n)>0すなわち3^n>n^2+n ■
(3)
f(n)=n^3+2nとして、すべての自然数nに対してf(n)が3の倍数であることを数学的帰納法で示す。
(i)n=1のとき:f(1)=1^3+2=3 」
(ii)n=kのときf(k)=3m(m:整数)と仮定する。
f(k+1)=(k+1)^3+2(k+1)=k^3+3k^2+3k+1+2k+2=(k^3+2k)+3k^2+3k+3=f(k)+3(k^2+k+1)=3(m+k^2+k+1)
m+k^2+k+1は整数なので、3(m+k^2+k+1)は3の倍数である。」
(i)(ii)より、すべての自然数nに対してf(n)は3の倍数である。■