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(1)の②
塩酸は過マンガン酸カリウムに対して還元剤としてはたらき、また、硝酸は過酸化水素に対して酸化剤としてはたらくと書いてあるんですが、これは暗記しないといけない部分ですか??酸化剤、還元剤見分けるポイントとかありますか??
3枚目の写真のものは覚えました。

✓ 130. 〈酸化還元滴定〉 75 (1) 過酸化水素水の濃度を滴定によって求めたい。 濃度が未知の過酸化水素水Aをコニ カルビーカーに 10.0mL 入れ,硫酸を加えて酸性にした。この水溶液に 2.00×10-2 mol/Lの過マンガン酸カリウム水溶液をビュレットを用いて滴下したところ、終点 までに 12.0mLの過マンガン酸カリウム水溶液を要した。 (H=1.00, 16.0) 21 滴定の終点を決定する方法を40字程度で記せ。 2 下線部で,硫酸の代わりに塩酸あるいは硝酸を用いることはできない。その理由 を書け。 ③ 硫酸酸性水溶液中における過酸化水素と過マンガン酸カリウムとの反応の化学反 応式を記せ。 (4) 過酸化水素水Aの濃度は何mol/L か。有効数字3桁で求め,数値を記せ。 15 過酸化水素水Aの濃度は何g/L か。 ただし, ここでの濃度は溶液 1Lあたりの溶 [質の質量[g] とする。有効数字3桁で求め,数値を記せ。 [18 甲南大 改 〕 (2) 濃度 2.20mol/Lの過酸化水素水 5.00mLを希硫酸の添加により酸性にして,濃度 8.00×10-2mol/Lの過マンガン酸カリウム水溶液を加える反応において, 過酸化水素 がすべて消費されるために必要な過マンガン酸カリウム水溶液の体積(mL) を有効数 HO(液) 字2桁で求めよ。 (3) 硫酸酸性水溶液中における過酸化水素とヨウ化カリウムとの反応の化学反応式を示 [18 九州大 〕 せ。
130 (1) ① 滴下する過マンガン酸カリウム水溶液の赤紫色が残 ※① りはじめるところを終点とする。 ② 塩酸は過マンガン酸カリウムに対して還元剤としては ※② たらき また、硝酸は過酸化水素に対して酸化剤として はたらくから。 ③ 2KMnO + 5H2O2 + 3H2SO4 ① 淡赤色になる。 ※② CIが還元剤としてはたらく 2C1→ Cl₂+2e 2MnSO4 + 502 + 8H2O + K2SO4 ④ 6.00×10-2mol/L ⑤ 2.04g/L (2) 55mL (3)H2O2 + 2KI + H2SO4 → Iz +2H2O + K2SO4 解説 (1) ① MnO は赤紫色, Mn2+は淡桃色 (ほぼ無色) である。 H2O2 が残っているときは MnO4- Mn2+ で赤紫色が残らず 無色だが, H2O2がすべて反応したとき, 加えた MnO4の赤紫色 が残りはじめる。 これを終点とする。 ② 塩酸、硝酸はいずれも,KMnO4 とH2O2 の定量関係を崩し, 正確 な滴定結果が得られなくなる。 ※③ ③ MnOが酸化剤としてはたらくとき, e を用いたイオン反応式 *4◄ は次のようになる。 MnO4 + 8H+ + 5e Mn2+ + 4H2O ・① (ii) (iii) (i) ⑤ H2O2 が還元剤としてはたらくときは, H2O2 → O2 + 2H+ + 2e (ii) (iii) ①式×2+②式×5より, e を打ち消すと, 2MnO4+16H+ + 10 +) 5H2O2 2MnO4^+ 6H+ + 5H2O2- 2Mn2+ + 8H2O 502 + 10H+ + 10e …② 2Mn2+ + 8H2O + 502 この両辺に 2K+ とSOを加えると, 解答のようになる。 ④ ③より, MnO4:H2O2=2:5(物質量比)で反応するから, H2O2 水溶液の濃度を x [mol/L] とすると, (2.00×10-2×1000)(x> 10.0 =2:5 1000 x=6.00×10-2(mol/L) 解〕 ①式より, 1mol の MnO4は5molのeを受け取る (5価の 酸化剤)。 ②式より, 1molのH2O2は2mole を出す (2価の還 元剤)。 酸化還元反応の終点では 一 ※③ 熱濃硫酸は強い酸化剤である が,希硫酸は酸化剤としては たらかない。 MnOが酸性条件では Mn2 に変化することは覚え ておく。 (i) 足りない◎ (酸素原子) は H2O を用いて補う。 (i) 足りない H (水素原子) は H+ を用いて補う。 () 左右の電荷を合わせるた め, e" を用いて補う。 なお,ここで加えた の数は,初めに覚えた物 質の酸化数の増減に一致 する MnO4- +7 *6 Mn2 2+ (5減少) +2 H2O2 が還元剤のとき なることは覚えておく。 (i)は必要なしで, (五), (m)の 順を行う。 (H2O2 -1,-1 → 02 (2増加)
たとえば, Cu2+ + Zn Cu + Zn2+ の反応では, Cu2+ は酸化 +2 0 +2 数+20で還元, Zn は酸化数0 +2で酸化されている。 ← -> ※② 酸化剤とは,相手の物質を酸化するはたらきをもち,自身は還元され やすい性質をもつ。一方,還元剤とは、相手の物質を還元するはたら きをもち,自身は酸化されやすい性質をもつ。 H2O2 は,通常,相手から電子を奪うはたらき (酸化剤)をするが,強力な 酸化剤の KMnOに対しては,電子を与えるはたらき (還元剤)をする。 ② 代表的な酸化剤 KMnO4, K2CEO7, HNO3, H2SO4 (熱濃硫酸), C12 など。 ③3 代表的な還元剤 H2S, SnClz, FeSO4, H2C2O4 など。

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塩酸は過マンガン酸カリウムに対して還元剤としてはたらき、また、硝酸は過酸化水素に対して酸化剤としてはたらくと書いてあるんですが、これは暗記しないといけない部分ですか?
>まあ、理屈が分からないならば暗記になるかなぁ。

なぜ、硫酸を使い、塩酸と硝酸がダメかを理解することが大切。
要するに、過マンガン酸カリウムの仕事の邪魔をするからです。

それらが、質問に書いていた内容です。

酸化剤、還元剤は過酸化水素と二酸化硫黄以外は決まってます。
酸化数が減るのが酸化剤、増えるのが還元剤。
半反応式から理解されて下さい。

過マンガン酸カリウムのマンガン酸化数は+7で、+7は最高酸化数だから必ず減ります。だから、過マンガン酸カリウムは酸化剤にしかならない。二クロム酸カリウムのクロムも+6で、+7にはならないから減るしかない。ただ、クロム酸カリウムと二クロム酸カリウムのクロム酸化数+6で変わらないから注意です🙇

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