Physics
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II(2)で、θ=πの場合についてαの範囲の求め方で腑に落ちない部分があります。

解答では「II(オ)と⑦より√2-1<α<√2 ・・・⑨」
となっていますが、II(エ)より転回軌道の実現条件にx₀<L/2があるので、これとII(1)①式からα<1 が出てきて、√2-1<α<1となりませんか?🥲なぜII(エ)の条件は使わないのですか?

Ⅱ 次に、 図1-3に示す実験を考える。 原子核 X 座標原点に, 初速0で次々 と注入する。 ここではx≧0の領域だけに, x軸正の向きの一様な電場Eがか けられており,Xはx軸に沿って加速していく。 x=Lには検出器があり, 原 子核の運動エネルギーと電気量, 質量を測ることができる。 電場Eは, E= 2miaとなるように調整されている。ここでv は,設問1(3)におけるA qL の速さ(図1-1参照) であり、 定数である。 X の一部は検出器に入る前に様々な地点で分裂し, AとBを放つ。 原子核の 運動する面をxy 平面にとり, 以下では紙面垂直方向の速度は0とする。 分裂時 のXと同じ速さでx軸に沿って運動する観測者の系をX 静止系と呼ぶ。 X 静止 系では, 分裂直後にAは速さで全ての方向に等しい確率で飛び出す。 X 静止 系での分裂直後のAの速度ベクトルが, x軸となす角度を0 とする。 このと き 分裂直後のX静止系でのAの方向の速度は A COS 。 と表せる。 以下の設 問に答えよ。 x < 0 *≥0 E=0 2 mv E= qL 電場: 原子核 A 検出器 (1) 図1-3にあるように, Xの分裂で生じたAの中には, 一度検出器から遠 ざかる方向に飛んだ後、 転回して検出器に入るものがある。 このような軌道を 転回軌道と呼ぶ。 Aが転回軌道をたどった上で, 検出器に入射する条件を求め よう。 以下の文の ア から カ に入る式を答えよ。 以下の文中で 指定された文字に加え, L, vAの中から必要なものを用いよ。 分裂時のXの検出器に対する速さを αVA と表すと, 分裂地点 x の関数とし てα= ア と書ける。 また, 注入されてからx まで移動する時間は, x の代わりに を用いて, イ と表せる。 転回軌道に入るためには, A の初速度の成分は負である必要があるので, 00 に対して, αで表せる条件, cos 8 < ウ が得られる。 この条件か ら, そもそも x > I では転回軌道が実現しないことがわかる。 Aが 後方に飛んだ場合, x0 の領域に入ると, 検出器に到達することはない。 これを避けるための条件は, αを用いて cos 0 > オ と表せる。 x0 > カ のときには,Aは0。 によらずx<0の領域に入ることはな い。 質量4 電気量 24 加速 転回軌道 原子核X x=0 x=x o 注入地点 初速ゼロ 分裂地点 原子核 B 分裂 図1-1 質量 電気量 質量3 電気量 図1-3 x=L (2) 検出器に入ったAのうち, 検出器のx軸上の点で検出されたものだけに着 目する。 測定される運動エネルギーの取りうる範囲をm, UA を用いて表せ。 (3) X の注入を繰り返し、 十分多数のAが検出された。 検出されたAのうち, 運動エネルギーがmi よりも小さい原子核の数の割合は, Xの半減期Tが L VA と比べてはるかに短い場合と, 逆にはるかに長い場合で, どちらが多くな ると期待されるか, 理由と共に答えよ。
24 第1章力学 (3) 静止したXが分裂してAとBになる過程において 運動量保存則より 0=mv-3mos 力学的エネルギー保存則より 原子核A 検出器 2 運動量保存 衝突 25 Ame= 2+ 3mUBL ame-mr.+3mes 1 これらをA, UB について解くと 134m Am DB=C, 6m ・・・() る間は, 電場E = 2mva² qL VA=C2m II.(1) ア.Xが,原点に初速度0で注入されてから,x軸上を動いてxoまで移動す VA 転回軌道 00 DACOSO x=x x=L 分裂地点 原子核 B から力を受けて等加速度直線運動をする。 その加速度をαx とすると, 運動方程式より 2mvA2 4max=2q ax= .. qL VA² L 等加速度直線運動の式より (av)2-0=2. ・X0 -1<-a 2xo (答)ア. 2x0 Aが後方に飛んで, 転回軌道に入るためには, vが負である必要があるので (a+coso) v<0 >0であるから a+cosb<0 cosbo <α ... ③ (答) ウーα cosの条件は,-1≦cos1であるので、 ③より,転回軌道に入るためには .. α= ...① VL ①を代入して イ. 注入されてからx まで移動する時間をto とすると,等加速度直線運動の式より 200 -1<- L avx=0+axto 20 QUA av aL (答) イ. aL く to= = VA ax VA VA L ウ. 分裂直後のAの検出器に対する速度のx成分を”とする。 分裂時のXの検出器に 対する速さはx方向に QUA 分裂直後のX静止系から見たAの速度の成分は COSO であるから, 相対速度の公式より DACOS Oo=U-αVA v=avд+VACOS 00= (a + cos 00) VA 2 よって、転回軌道が実現しない条件は (答) エ. L2と オAがx<0の領域に入らない条件の下で, 後方に飛んだAの加速度をα とすると, 運動方程式より 2mv2 .. aλ= 2012 L max=q' qL ) Aが転回した位置をx=x』とする。① より x=CLであるから,等加速度直 線運動の式より 0-v²=2aA(xA-xo) 0-{(a+coso) v = 2. 2.2 (2)
26 第1章 力学 *^ = ² L− (a + cos 00) ² Aがx<0の領域に入らないとき, x>0であるから L-(a+cos (a + cos 00) 2>0 2 2a2 (a+cos 00) 2>0 (a+cos 00) <2a² ③より α+cos < 0 であるから .. a+ cos 00> -√2a cosb>(√2+1) α . この条件が 0 によらず成立するためには, -1≦cos ≦1であるから -1>- (√2+1) α 0<L<L 0<a<√2 • 2 運動量保存 衝突 27 ゆえに, Aがもつ運動エネルギーKはαの関 数として右図のようになる。 K AT ここで, 0=0では転回しないので, 0<x<L であるから, ④より 3mvx 2mox² (オー (√2+1) α この条件⑦のもとで,⑥は α=0のとき,Kは最小値をとり 5 1 .. =√2-1 √2+1 K-12mv^2-(0-1)2+6)=1/2mu α=1のとき,Kは最大値をとり Smok 0< 9 L ①のαを代入して √20 >√2-1 K=½mv¸²{ − (1 − 1)²+6} = 3mv,² (ii)の場合 K- K——½ ½ m { (a − 1) v¸}³² = mv¸² (2 −a²) .. xo> ( カ. √2 (1-2)² .. K= K = ½mv² (-a² - 2a +5) (2) 検出器のx軸上の点だけで検出されるものとは, 0 = 0 またはの方向に飛 び出したものである。 分裂直後のAの検出器に対する速さ”は,②より =/mu^^{-(a+1)^2+6}⑧ (i) =0でx軸の正の向きに飛び出したAの速さは v = (a+1) VA v = (a-1) vA (ii) 0 =πでx軸の負の向きに飛び出したAの速さは である。 分裂地点から検出器に到達するまでに, Aが電場から受けた仕事 W は, 0=0か0=かによらない。 ④を用いると W=qE (L-x) =q" 2mUA2 qL =²x (L-0² L) = mvx² =mv2(2-a²) 6 Aが検出器に到達したときにもつ運動エネルギーをK とすると, 運動エネルギーの 変化と仕事の関係より (i) = 0 の場合 K-m {(a+1) v² = mv² (2− a²) :.K = x= ½ mu₁² (-a² + 2a +5) EA COS> - (√2+1)α かつ 0<a<√2 √2-1<a<√2...9 この条件⑨のもとで⑧は α=√2-1のとき,Kは最大値をとり K=mv[-((√2-1)+1)+6]=2mvx² α= √2 のとき Kは最小値をとり K= K = √ √ mv x²{− (√2+1)²+6} == 2 3-2/2 MUAZ ゆえに、Aがもつ運動エネルギーKはαの関 数として右図のようになる。 KA 3mv ここで, 0 =πでは転向する必要があるので. Ⅱ (1) 才の答えと.⑦より 2mDA 3-2√2 mo 2 O√2-1 よって, 測定される運動エネルギーの取りうる範囲は - mus² - (a−1)²+6} .. 3-2/2 2 mv²≤K≤2mv², 5 mu≤K≤3mv ---()

Answers

✨ Best Answer ✨

エは転回軌道の実現されない条件だけで、検出機に入るかどうかの議論はオでされています。

Aが後方に進むからと言って、戻ってくるかどうかはエだけではわかりません

ゆら🦢

私が考えたのは「Aが後方に進む(つまり転回軌道が実現する)且つ 戻ってくる 且つ0<x₀<L」で、戻ってくる条件も議論に加えています。これの共通範囲を取ると√2-1<α<1になります。(計算ミスですか?)

ですが、模範解答では「Aが後方に進む」条件を議論に入れていません。ならば、1<α<√2の範囲では、「θ=πだが、衝突後にAが転回せず前方に進む」となり矛盾した運動になりませんか?

らい

計算は間違えていません。

θ=πのときは分裂後、直接検出器に向かうものも存在します。(α>1)
解説の「ここで、θ=πでは転回する必要があるので」が変です

ゆら🦢

そうでしたか…!ありがとうございます。1<α<√2のときのAの運動について、詳しく教えていただけないでしょうか。
分裂後の速度ベクトルがx軸に対しθ=πということは、速度は負の向きですよね。一方で、「分裂後に転回せず直接検出器に向かう」には、分裂後の速度が正方向でないといけないです。でも、そしたら「速度ベクトルがx軸となす角はπ」に反してしまいます。分裂後静止してから動き出すのかな?と思ったのですが、それにしてはaの範囲が広すぎますよね。

何度もすみません💦よろしくお願いします🙇🏻‍♀️

らい

x静止系でのAの速度ベクトルがπ方向であって、1<αのときxy座標系で見ればx>0の方向に運動します

ゆら🦢

本当ですね…相対速度だということを見落としていました。丁寧に教えてくださりありがとうございました🙇🏻‍♀️

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