✨ Best Answer ✨
朝貢形式だからですね。
簡単に言うと貿易に来た商人も含めて明皇帝にご挨拶に来た国賓だからです。
例えば天皇陛下の元にイギリス国王が国賓として招かれました、国賓だけど費用は国王のポケットマネーで出されますなんて事はあり得ないでしょう。
特に朝貢形式なので明皇帝側からしても自身の権威向上に役立つのですから、彼ら国賓を粗末に扱う事は自身の権威に影響もあります。
なので貿易ですが、名目上は藩属国日本から宗主国のNo. 1明皇帝へのプレゼントに対して、寛大なお心を持つ明皇帝がお返しをする形で貿易が行われます。当然渡航費用・滞在費用その他諸々は明皇帝側負担です。それでいて日本が明に持ち込んだ商品は、4倍から5倍で売れ、明で購入したものは日本に持ち帰れば20倍の値段で売れたと当時の商人(楠葉西忍)は述べています。とんでもない利益です。
幕府側は直接取引するのではなく、この貿易利益の1割を抽文銭という税の形でふんだくるわけですが、その額凡そ3000貫文〜4000貫文程。つまり日明貿易全体で僅か一回の渡航で3〜4万貫文は儲けているわけです。簡単には言えない話ですが、一般的に当時の1貫文は大体米1石(150kg)と言われていますから、その額の大きさもよくわかるでしょう。
めちゃくちゃ分かりました‼️ありがとうございます😊