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Senior High
Solved

至急お願いします!
下の英文についてです。
to communicate 〜を形容詞的用法として使えない理由として、解説には
「名詞 to do (to 以下に名詞の欠落なし)の形で『〜な名詞』と読むことができるのは、①名詞とto VがS V関係になっている場合と
②名詞がtime やplaceなどの特殊なものである場合のみだ」
と書かれているのですが、よく分かりません。

別の問題では、文中で
the power to destory the whole of humankindや、the ability to speak Englishのように、S V関係が成り立たないにも関わらず「不定詞の形容詞的用法」としているものがあります。これらは、前文で挙げた②に該当するため、形容詞的用法でもありなのでしょうか。

長文すみません。
教えていただけると助かります。

解答・解説 p.70 It is undeniable that one of the most remarkable social changes in recent decades is that people have become almost totally reliant on social media to communicate with friends and family members.

Answers

✨ Best Answer ✨

「形容詞的用法」に分類されるto不定詞には
a)関係詞節類似型とb)内容補足型
があると理解するといいと思います。
このa・bの名前は私が勝手にいま名づけましたが
分類としては適切だと思います。

a)は例えば
someone to help me
= someone who can help me
(主格の関係代名詞節に直せる)
a book to read
= a book that I can read / that one should read
(目的格の関係代名詞節に直せる)
a place to stay
= a place where I can stay
(関係副詞節に直せる)

b)はたとえば
ability to learn
decision to leave
chance to win
desire to help
power to destroy
とかです。
「内容補足」というのは例えば
decision(決定)という場合、当然その決めた内容があるはずです。
ability(能力)の場合も、ややこしい言い方すると
能力なんだから、それが何の能力でもないわけがありませんよね。何かの能力であるはずです。
つまり、単語の意味として、なにか"やること"を持っている名詞だということです。そして、その中身を補足する役割をto不定詞がしているんです。

抽象名詞を修飾する場合のto不定詞がこうなりやすいです。抽象名詞というのは形容詞や動詞から派生した名詞であることがほとんどなので。
decision to leave →decide to leaveすること
ability to learn→ able to learnなこと
というような感じで読んでしまうことが多いです。
ability 能力 だと少し説明がわかりにくかったけど
able 〜できる だと、当然ながら「なにができるのか」その内容があるのは理解できますよね。

ちなみに
元の動詞や形容詞に直せない抽象名詞もあります
to不定詞が絡むのものだと
例に挙げている"power" to destroyとか
to不定詞あんまり取らないものだとnewsとかfactとか

b)と対照的に、
a)は具体物を表す名詞につくto不定詞のことが多いのですが
「なりやすい」「のことが多い」ということで、あくまで傾向です。逆の場合もあります。

参考書の説明の①②はそれぞれ
a)の主格のやつと、関係副詞のやつになります
そして「to以下に名詞の欠落」が"ある"場合は、目的格のやつです。

social media to communicate〜 の場合
a)型では理解ができませんよね。
social mediaがcommunicateしているわけではないですからね。
b)型ではどうでしょう?
例えばabiltyやdecisionのように、その一単語だけでは内容の空欄がある表現ではないと思います。
social mediaという単語の意味の中に、なにか"やること"があるわけではない。
なのでa)b)両方で説明がつかないので、形容詞的用法のto不定詞で解釈することが適切ではないと考えることができます。

ののののの

補足すると
a)型とb)型は二者択一で、a)かつb)は基本的にありません。どちらにも解釈できる境界例もありますが、どちらかで解釈してしまって大丈夫です。

それとb)のなかには、
「同格」に近い性質をもつものがあり、例示したなかではdecisionとかdesireとかは同格のthat節を取ることができたりします。
一方でabilityやchanceやpowerは少し違う。
つまりb)の中にも(少なくとも)2種類があるということになります。

でも細分化するとキリがなくなりますので
b)の分類は、最初のコメントにも書いたように
decide to leave → decision to leave
able to learn → ability to learn
といった感じで
動詞句や形容詞句に対応する内容を名詞句化したもの
ただし、明確に動詞/形容詞 由来とは言いにくいものも一部ある(powerなど)
と認識しておけば良いと思います。

①動詞が目的語としてto不定詞を必要としたり、
②一部の形容詞も意味完成のためにto不定詞を強く求める(able toVやwilling toVやeager toV)
これを名詞化すると
③動詞や形容詞起源の名詞 + その内容を補うto不定詞
という関係になります。

ちなみにこれらは高校生の英文法だと同じto不定詞でも
①は名詞的用法
②は副詞的用法(五文型の理屈に従って分類するならば)
③は形容詞的用法
になると思うけど、
より専門的な英文法の理屈では
主要語に対する「補部」
という同一の言葉で説明されます。

ずんだもち

返信遅くなってしまい申し訳ありません。
こんなにも分かりやすく教えてくださり、大変感謝いたします。
のののののさんのおかげで、苦手であった不定詞の形容詞的用法を今までで一番理解することができました!
とても嬉しいです!
ありがとうございました!!

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