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下の英文の構造が分からないです。
on the strenth of という熟語表現に、関係代名詞がついたそうなのですが、whose は「先行詞 whose 名詞」という順にならないといけないですよね?辞書にもwhoseの前は名詞が来る、と書かれているため混乱しています。
また、このような熟語にくっつく場合は、制限用法でも使えるということでしょうか?
非制限用法ではたまに見かけるのですが、制限用法では見たことがなかったため、気になりました。
宜しくお願いします。

Stars are property on the strength of whose name money can be raised to make a film.

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関係詞は、語順についての理屈を遵守して考えるべきだと思ってます。

今回の文で2つ言えることは
①所有格だから混乱しているだけではないですか?
②先行詞が意味的にわかりにくい
ということです。

①について
この手の関係節は目的格を使う形なら見たことあると思います。制限用法でも非制限用法でも。
チャットGPTに例文を作ってもらいました

a) She bought a car [the engine of which is very powerful.]
彼女は、[エンジンがとてもパワフルな] 車を買った。

b) We passed a church [the tower above which birds were circling.]
私たちは、[塔の上を鳥たちが旋回している]教会の前を通り過ぎた。

さらに関係詞節の先頭に前置詞がつく、
というところまで条件に加えると
c) The village [in the streets of which many festivals are held] attracts tourists.
[通りで多くの祭りが開かれる] その村は、観光客を引きつける。

こんな感じです。

> whose は「先行詞 whose 名詞」という順にならないといけないですよね?辞書にもwhoseの前は名詞が来る、と書かれている

これは単純な文ならばそうですけども
必ずそうだ、というわけではありませんよ。
しくみは上に挙げた目的格の例文abcと同じです。
長くなるけど理屈を説明させてください。

関係代名詞目的格の文も、ごく単純なものは
先行詞の直後に関係代名詞がきますよね。
例) This is the book which I've wanted to read.

ところが、例えばaなら 
the engine of it っていう部分が、
名詞句としてまとまっていて
このまとまりは崩しにくいという感覚があるんです
これを崩して、
itをwhichにしてwhichだけを文頭にもっていって
誤文) She bought a car [which the engine of is very powerful.]
としてしまうと[ ]内の語順がわけわからんくて
このwhichなに?ってなるし

cも同様に
the streets of it が名詞として一つのまとまりを形成しているし、
これに前置詞がついてin the streets of itというのも最初のinをどっか他のところにやっちゃうと、
何と結びついてるinなのかがわからなくなりますね。
だから
whichだけでなく、それを含むまとまり全体を
先行詞の後ろ、関係節の頭に持ってきている。

これを、今回の文では
所有格でやってあげているだけのことです。

部分ごとのフレーズの意味がなんとなく分かれば
Stars are property /on the strength of whose name money can be raised to make a film.
こう区切れてることはわかると思うんです。

語順の理屈からいうと
関係節がどこから始まっているかを見ると、
まずproperty先行詞として読むのが自然だと思います。たぶんずんだもちさんも最初読んだときそう思ったでしょう?その後混乱したかもしれないけど

で、ところが、
propertyの直後に関係詞がない
つまり関係節の一番最初に関係詞がない。
なんかwhoseがあるのは見えるのに。
だから混乱したんでしょう?

その場合は
関係代名詞が目的格だろうと所有格だろうと
関係詞を含むまとまりがごっそり、関係節の頭にあるはずだ
関係詞だけじゃなくその周辺ごと、節頭にあるはずだ
と考えればいいのです。
さっき説明したaやcと同じです。

そんなことを頭のなかで考えながら、
関係節をみると
on the strength of whose name まででひとまとまり。
そして
money can be raised to make a film.
は節の主要な要素が揃ってますね。
だから、細かい意味は後で考えるとしても、
ここまで読んでくれれば構造は理解できたことになると思います。

ののののの

②について
どんな初歩的な関係詞のフレーズとか含め
全ての関係詞に言えることなんですけど

関係詞は、関係節の中で先行詞の代理をしている
と考えるといいと思います。
(専門的な文法の理屈だと近いけどちょっと違うのですが)

This is the book [which I've wanted to read].
先行詞はthe book
whichは[ ]のなかで先行詞の代わりです。
つまり to read "the book" ←これ

関係代名詞に主格/目的格/所有格があったり
関係副詞というのがあったりするのは
先行詞と同じ内容の名詞が、関係節の中でどう働くか
を表してやるためです。
つまり
[which I've wanted to read]
このwhichが目的格なのは
to read "the book" ←これ がreadの目的語だから

で今回の文はwhoseなんだから
先行詞がpropertyだとして
関係節の語順を直すと
money can be raised to make a film on the strength of the property's name
ということを言ってるとなりますね。
単語とかフレーズの意味を無視して
あくまで関係詞の理屈に従って考えるとこうなります。

ただ、主節の
Stars are property
っていうのを読んでから後ろの関係節を見ると
先行詞はstarsなんじゃないか
って考えたくなりますよね。
そっちの方が日本語しっくり来ますもんね

主語にながーい関係節がついたとき、
主節を先に全部言ってしまって、関係節を後回しにするのは、たまにあることです。
そのパターンならばStarsが先行詞でもおかしくないです。つまり
d) Stars [on the strength of whose name money can be raised to make a film] are property.
これの[ ]が文末に移動したパターン。
制限用法だから
映画を作るために(自分の)名前の力によってお金を集めてこれるスター が財産だ
意味もおかしくないですよね。

一方で、
元の語順に従ってpropertyが先行詞だとするなら
Stars are property /on the strength of whose name money can be raised to make a film.
スターは、映画を作るためにその名前の力によってお金を集めてこれる(ような)財産だ

となります。

Starsとpropertyどちらを先行詞にするかによって細かく意味が変わります。
Starsの場合、自分の名前でお金を集めてこれるスターが財産なのであって、それができないスターというのは存在したとしてもそれは財産ではありません。

propertyの場合は、スターという存在の「財産」性 、どういう点が「財産」なのか
これがやや曖昧だから
関係詞節で具体的に言っているという感じです。
だから(ような)をつけました。
スターというのは財産だ(≒財産でなければスターではない)
この"財産"とは例えば
自分の名前でお金を集めてこれる ことだ
逆にいうと
自分の名前でお金引っ張ってこれなかったらそいつは財産ではないし、それはすなわちスターでもない

というような感じで
先行詞が何かによって
言いたいことがビミョーに違ってきます。
この文にもし前後に文脈があるならばそれ見ればわかるかもしれません。
でも普通に読む限りはpropertyでいいっぽいような、
と感じます。

ずんだもち

こんなに丁寧に分かりやすく回答してくださり本当にありがとうございます!!

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Answers

Stars are property on the strength of whose name money can be raised to make a film.は、以下の二つの英文を一つにまとめたものであると考えればどうでしょうか? 
their(代名詞・所有格=stars')をwhose(関係代名詞・所有格)に変えて、一文にしているのです。
① Stars are property. スターは財産である。
② (On the strength of their name)(M) money(S) can be raised(V) [to make a film](不定詞・形容詞的用法:名詞(money)を修飾する).
(彼ら/彼女らの名前の力によって)、映画製作のための資金を集めることができる
意味:スターは、その名前の力によって映画製作のための資金を集めることができる財産である。

参考にしてください。

ずんだもち

ありがとうございます!!

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