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ひー様
「かくなむ」は、分解すると『指示語「かく」+係助詞「なむ」』となり、「なむ」は下に続く動詞「ある」や「はべる」が省略されている形です(結びの省略…古文の参考書等に掲載されていると思います)。「かくなむ」の意味合いとしては、前の部分を受けて「このようで(ございます。)」となります。
問題を解答する場合のポイントは、指示語「かく」が指し示す内容を答えることにあると思います。
指示語「かく」は同じ文の前半部分「重病をうけて、~「かれを食はばや」といひければ、」までを指すと思われますので、その部分を主語がわかるように簡潔に解答にまとめた形が「尼が橘のみを食べたがっていること」です。「橘のみを食べたがっている」という表現は、ピンとこないかもしれませんが、「尼が重い病で飲み食いができなくなってしまったが、橘を見て、「あれを食べたい」(「ばや」は願望の終助詞。自分自身が「…したい」と希望する意味があります。)といったので、」という内容を受けて、飲み食いすらできなくなっている尼が橘だけは「食べたい」と言った状況をまとめた内容になります。同じような内容であれば正解だと思います。

(補足)「かく」の指示内容を「重病をうけて、~「かれを食はばや」といひければ、」と解釈した理由→「といひければ」は「といったので」と訳す、「已然形+ば」形で、その後に続く「即ち、隣へ人をやりて、「かくなむ」といはせたり」という行動を引き起こす原因を表しているから。

説明すると非常に長くなってしまいました。参考にしていただけましたら幸いです。

古文,高校生
ひー

なるほど、分かりました。
丁寧な説明をありがとうございます😊

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