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Step2-316
重要 316 電離定数 次の文中の(A)に適切な式, (B)に語句, ①~③に数 (有効数字2桁)を入
れよ。 また, ④はあとの語群から最も適切なものを選んで記号で答えよ。 10g102=0.30
酢酸を水に溶かすと, 電離したイオンと電離していない分子との間に. 次式のような
平衡が成り立つ。
CH3COOHCH3COO + H+ ...... (i)
式(i) の平衡定数 K は酢酸の電離定数とよばれ, Ka =
と表される。
濃度 0.20mol/Lの酢酸水溶液がある。 式 (i) の平衡における酢酸の濃度を0.20mol/L
とみなすと この水溶液のpHは
であり、また酢酸の電離度は
である。
とする。
mol/L
ただし、酢酸の電離定数は2.00×10
0.20mol/Lの酢酸水溶液 50.0mL に 0.20mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液を加えて
いく。このとき,式 (i)の平衡は
向きに移動する。 この水酸化ナトリウム水溶液
を25.0mL加えたときの混合溶液のpHは次のように求められる。 水酸化ナトリウム水
溶液を25.0mL加えたとき, 溶液中には未反応の酢酸と, 中和によって生じる酢酸ナ
トリウムの物質量が等しくなっている。 ここで酢酸の電離度は非常に小さく,また,酢
酸ナトリウムはほぼ完全に電離していると考えてよいので, 混合溶液中の酢酸と酢酸ナ
トリウムの濃度は等しくなる。 したがって, 混合溶液のpHは
と算出される。
また,水酸化ナトリウム水溶液を50.0mL 加え酢酸がちょうど中和されたときの溶液
のpHは。 ただし, 中和の過程で混合溶液中の酢酸イオンの物質量は,加えら
れた水酸化ナトリウムの物質量にほぼ等しいとみなせるものとする。
[④の語群] (a) 7より小さい (b)7に等しい (c) 7より大きい
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慶應義塾大 改
V.EVIVED
3 水酸化ナトリウム水溶液25.0mLを加えたとき,溶液中
の中和されずに残った酢酸と, 中和によって生じた酢酸ナト
リウムの物質量が等しくなっている。
ここで,酢酸の電離はわずかであり, 酢酸ナトリウムはほぼ
完全に電離していると考えてよいので,
[CH3COOH] と [CH3COO-] は等しい。 よって、
[CH3COO-] [H+]
Ka=-
=[H+] = 2.00×105mol/L
[CH3COOH]
pH=-log10(2.00×10)=-log102+5
=-0.30+5=4.7
E
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