25【京都府立医科大】(医)3⃣有機

【教科書】新版化学 実教出版

1

425

0

🍇こつぶ🐡

🍇こつぶ🐡

高校全学年

3⃣分子式が分かり、最初から読んでもなかなか構造が決まらないが、最後まで読むと、Fが消炎鎮痛剤からサリチル酸メチルと分かり、構造が確定していくo-二置換体と分かる。

今年の計算問題は難しくない。

説明問題が少し手前かも。
正しい内容選びは、答えが一つしかないのにすべて選べという、北大ぽい嫌らしさ。内容は迷わないレベルだが。

全体的に、有機は難しくはない。
構造決定問題は他の大学の標準くらいかな。

コメント

コメントはまだありません。

ノートテキスト

ページ1:

3 つぎの文章を読んで, 設問[1]~[8] に答えよ。 ただし, 構造式をかくときは
例にならってかき, 不斉炭素原子には*印をつけよ。 また, 各元素の原子量は
H = 1.0, C = 12.00=16.0であり, メタノールの密度は, 0.792g/cmと
する。
( 構造式の例)
-CH2-C-OH
H `CH3
化合物 A,B,C,D はいずれも分子量200以下の炭素(C), 水素(H), 酸素
(0) 原子から構成されるベンゼン環をもつ化合物であり,それぞれ構造異性体の
関係にある。 なお,化合物CとDは両化合物の混合物として存在している。 化
学構造を決定するため, 以下の実験を行った。
実験 1:1.36gの化合物 A を酸化銅(II)とともに完全燃焼させると, 3.96gの
二酸化炭素と1.08gの水が生じた。
実験2:ともに不斉炭素原子を1つもつ化合物 AとBを硫酸酸性のニクロム酸
カリウム水溶液と加熱すると,化合物 A のみ化合物 E に変換されるが,
化合物 Bは反応しない。 化合物Eに炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた
ところ、二酸化炭素の発生が確認された。
(i)
実験 3:化合物 A, B および化合物CとDの混合物に塩化鉄(Ⅲ) 水溶液を作用
させると,化合物CとDの混合物のみ呈色した。 そこで,化合物CとD
の混合物に水酸化ナトリウム水溶液を加えたのち, ジエチルエーテルを加
えて分離操作を行ったところ,化合物Cのみジエチルエーテル層に移行
し、ジエチルエーテルを蒸発させることで化合物Cを得た。
実験4:実験3によって得られた化合物Cを濃硫酸と加熱すると,分子量が 18
減少した3種類の異性体が生成する可能性があることがわかった。
(ii)
- 11-
◇M4 (857-50)

ページ2:

実験 5:実験3によって得られた水酸化ナトリウム水溶液中の化合物 D の塩を
適切な方法によりもとの化合物Dとして分離した後, 過マンガン酸カリ
ウム水溶液と反応させることで化合物 F が得られた。化合物 Fは濃硫酸
(iv)
存在下で1分子のメタノールと反応し, 消炎鎮痛剤として用いられる化合
物Gが生成した。
設問
〔1〕 化合物 A の分子式を答えよ。
〔2〕 下線部(i)について, 二酸化炭素は実験室では石灰石に希塩酸を加えて発
生させる。この反応の化学反応式をかけ。
〔3〕 化合物 A, B, C の構造式をかけ。
〔4〕 下線部(ii)について, 生成する可能性のある異性体の構造式をすべてか
け。
〔5〕 化合物 Dとして考えられる構造式をすべてかけ。
〔6〕 下線部()について, 水酸化ナトリウム水溶液中の化合物Dの塩をもと
の化合物Dとして単離する適切な方法として, 考えられる方法を記述せ
よ。その際,以下の (I)~(II)の選択肢の中から適切な語句をそれぞれ1つず
つ用いよ。
(I) 炭酸水素ナトリウム水溶液 希塩酸
塩化ナトリウム水溶液
(Ⅱ) アセトン
(Ⅲ) 脱水
エチレングリコール
抽出
クロロホルム
乾留
- 12 -
◇M4 (857-51)
News