古文常識〜男女の交際〜

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さきち

さきち

高校全学年

今日と明日は古文常識ノート!

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ノートテキスト

ページ1:

古文常識①
古文常識が分かると、どんな良いことがあるのか?例えば
夜いたうふけて、門をいたうおどろおどろし叩けば
なにの用にかう心もなう、遠からぬ門を高く叩くらむ」
と聞きて
訳:夜がたいそうふけて、私の居る所の門をたいそう激
しく叩くので、「何の用事でこのように遠慮もなく、さほど
離れていない門を声高く叩くのだろう」と聞い
C
いて
これだけだと、この門を叩く人がどういう人が想像
できない!でも常識を知っていると違う
まず、この時代、女性が夜に外を出歩くことはほぼ
ない。そして、男性が女性のところに行くことで結婚
生活は成り立っていた。だから、こういうときは主語になる人
は圧倒的に男性が多い
他には、結婚して、ケンカしたので出て行ってしまった」という文
だけじゃ、この出て行った人が書か夫が分からない。
でも、当時は男が女のもとへ通っていたなら、出ていく
のも男だと予想できる!
古文では、男女関係を扱ったものが多いから、男女の
常識を知ることは、古文読解で大きなプラス
になる!
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ページ2:

Date
まず、当時の結婚で今と違うところが2つ
①一夫多妻制
一人の男に一人の妻じゃなくて、一人の男に何人かの妻が
普通だった。でも、もちろん、その人がモテるか家柄と権
は、どうなのかという問題もあり、全ての男性がそうだった
訳じゃない
②通い婚(妻問婚)
夫と妻が同居するのが普通なんじゃなくて、男が妻の
もとへ通った。(詳しいことは後述)
でも、年をとってから妻と同居したり、妻の家が没落したから
妻を引き取ったりということもあった。
~夫婦になるまでのプロセス~
ここからは、どう夫婦ができていくのかについて
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① 男は、まず垣根のすき間から女性をのぞき見する。
この行為を垣間見という。
別に犯罪にはならない。
男は女が気に入ると求愛を始めるのだ
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